後志かけ橋カードとマンホール探し1

先週の記事で秋にはニセコへ…と書いたばかりでしたが、YANCOさんが急に土日休みになったので昨日、後志地方のかけ橋カードとマンホール集めて来ました。

高速で一気に余市まで行き、まずは余市駅へ。カメラを忘れるという失態 😥

町の鳥カモメ、町の魚アユ、町の花と木がリンゴなので、そのデザインのようです。


次に道の駅スペースアップでかけ橋カードもらいました。

実物を撮りに古平へと向かいます。

途中、豊浜トンネルの慰霊碑に立ち寄ってみました。

慰霊碑奥の海岸に見えるセタカムイ岩。アイヌ語で犬の神様という意味なんですね。

20人の方々が犠牲になったあの衝撃的な事故から25年が経ったんですね。YANCOさんが事故後のあまり時間が経っていない時に仕事で行ったこともありました。

この事故を機に日本海側の道路トンネル改良が加速したように思います。今回積丹半島を周ってみてそう感じました。しかし海岸線の景色は見えなくなってしまいました。安全のためなので仕方ないのですが。

お盆直後のせいか、供花とお供えがあり、地元の方々にとっては今も風化していない印象を受けました。


これが実物の古平橋。かけ橋カードによれば昭和33年竣工、平成24年に橋脚を補修しているそうです。

古平橋

橋の上にも行ってみました。半円形の展望用と思われる部分は堆雪幅として設けられたもので冬は除雪した雪を避けておく場所になるみたいです。

町名にもなっている川、サケやアユが生息しているそうです。

次に古平町役場へ。

歴建と言える庁舎ですよね。中の写真は無いけど廊下や階段の作りが歴史を感じさせる建物でした。調べてみたら1927年建てられたそうです。

古平町役場庁舎

ですが、この写真からあまり整備されてない感じでもったいないな~と思ったら、来年着工で道の駅になるとか。記事に一部解体と改修とあるので現庁舎の外観を活かしつつ新たな建物になることを期待したいですね。

休日ですが役場に当直の方がいるのでマンホールカードがもらえました。今までもらって来た自治体だと通用口に警備員室があり、そこでもらえるのが普通ですが、ここは閉庁している庁舎の2階に行くんですね。庁舎入口にマンホールカード配布についての案内が書いて無ければ、諦めたかも。

路上設置のカラー蓋は無く、無彩色の蓋は以前YANCOさんが出張で訪れた時に撮って来てもらいました。

古平町 マンホール

古平町

つづく

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