YANCOさん思い出探しとサロマ湖100km応援の旅5

私が網走を最後に訪れたのは昔、網走ハーフマラソンに出た時以来かな。まだ30代でした💦

当時はホテルは少なく地元資本のホテルしかなかったです。で、その時何か手違いがあったのかホテルから連絡があり別なホテルに変更になった記憶があります。

今は東横インやルートインなどのホテルチェーンがいくつか進出して来ていました。


市街地に入る前に天都山へ向かいました。YANCOさんが小学生の頃、夏休みに担任の先生の引率で同級生何人かと皆既日食の観察に行ったのだそうです。

調べてみると20世紀最後の皆既日食として、すごく盛り上がったらしく臨時列車が運行され、それに乗って行ったそうです。

天都山にオホーツク流氷館(入館料770円)という施設があり、展望台目当てで行ってみました。

1階が受付で展示施設は地下1階です。青い通路を下って行くと流氷下の海中映像が見られます。

 

次に流氷幻想シアターというオホーツク海の四季、海の生き物や海中の映像が見られるシアターがあります(撮影禁止)映像は8分程度ですが迫力があります。

その後、流氷体感テラスに行ってみました。-15度が体感出来る施設です。入口で濡れたタオルを渡され振り回すと凍って写真のようになります。北広島も冬は-15度以下になることは時々あるので、同じことをすればこうなるんでしょう、道外の観光客向けですね 😆

 

お目当ての展望台は3階です。素晴らしい展望が開けます。北東の方角は知床半島の山々、斜里岳や羅臼岳などが見えました。

 

西側には網走湖と能取湖が見えます。天気が良いので来て本当に良かったです。ただ車にコンデジを置き忘れてしまいスマホでしか撮れず残念でした 😕

割と近くに網走監獄もあり、行ってみたかったけど時間が無く。秋とかの観光シーズンじゃない時にでも行ってみたいと思います。


網走の道の駅では、かけ橋カードを2枚配布しています。それとポケふたがあります。

 

ポケふたのデザインは流氷をイメージしているのかな?網走橋は北海道で2番目に古い橋だそうです。湖眺橋はサイクリングロードに掛かる橋なんですね。オホーツクサイクリングロードって知らなかったけど網走~常呂間全長40.2キロあり、魅力的なコースです。走ってみたいな(ここからサイクリングマップをダウンロード出来ます)

道の駅2階は吹抜になっていて一部に食堂があります。ここも、まだ営業時間前でした。昨年テレビで高倉健の映画がいくつか放送されたけど網走番外地は放送されていなかったな。

そして忘れてはいけない、この道の駅から見える網走港帽子岩

烏帽子岩

ここには土木遺産になっている1930年に完成したケーソンドックがあります。全国に4か所しかない貴重な施設です。

実はここには思い出があります。子供の頃に家族で近くの海岸でキャンプをしてサンマを釣ったのと帽子岩まで歩いて行った記憶があります。

天然の岩盤をくりぬいたケーソンドックがあるなんて子供だから当然知りませんでした。

写真を見ると当時の防波堤はこんなに傷んでいなかったような気がします。

現在は関係者以外立入禁止になっているようで近くに行けず残念です。

道の駅の南側の岸壁にはテトラポッドの製作所が見えました。多分テトラポッドの型枠があり、そこにコンクリートを流し込んでいるんだと思います。


網走から北見へ戻り北見市役所常呂支所でマンホールカードを受取りました。配布場所がお役所の場合、休日だと守衛室で配布していることが多いのですが、それが地下にあるんですよね(一瞬不安になった)お昼頃になってしまったせいか宿直のおじいちゃん、お昼寝していたみたいで申し訳なかったです。

カーリングのマンホールですね、座標の蓋はサロマ湖100キロマラソンのゴール会場になっている常呂町スポーツセンターにあります。しかしうっかり忘れました~(+_+)

忘れなかったとしてもマラソンのゴール会場だから撮れなかったかもしれません。

つづく

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