2024年1月東京遠征5

ラグビー観戦で冷え切った上に熱が出て来たのか時々クラっとするので暖かい所で休みたく飛行機の時間よりだいぶ早くに空港に着きました。

スカイマークの羽田→新千歳は1日8便。18時35分の便に搭乗予定でしたが1つ前の便（16時台）の搭乗時刻ぐらいに空港に到着。出来ることならこの便に変更したいと思いましたが変更の出来ないチケットなので待つしかありませんでした。

出発時刻の45分ぐらい前になっても、全くアナウンスが無いと思ったら「滑走路で火災発生のため出発を見合わせています」のアナウンスが。ガーン。ダメだこりゃ。今日は帰れない。諦めて早めに便を振替えようとしたら続いて、全便欠航のアナウンスが(>_<)

正月なので3日の便に振り替えられるかもわからないと思いましたが、幸運にもまだ少し空席が残っていたのでネットで11時台の便に無事振り替えることが出来ました。

次に空港から割と近いホテル確保です。こちらは会員になっていてアプリを入れていたので素早く蒲田のルートインを予約することが出来ました。この辺はスピード勝負ですよね。なんせ羽田空港発着の飛行機が全便欠航なわけですから。ホテルに着いてからチェックしたら満室になっていました。

飛行機が振替え出来たのは今年の年末年始が曜日の関係で4,5日休みの人も多くて分散したおかげだったのかもしれません。

取りあえずやれやれで19時過ぎにホテルに到着。テレビをつけると大事故で死者も出ているとの報道に驚きました。

蒲田のルートインは駅から少し歩きますが大浴場が割と広く、温まってゆっくり出来ました。

ツイン1泊17800円で旅行保険でカバー出来る金額でした。遅くに寒い自宅に帰るよりかえって良かったのかもしれません。

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早めに休めたおかげで翌日は少し体調が復活したので、せっかくの機会、蒲田から近い川崎へマンホールカード集めに行きました。

川崎市はマンホールカードを3枚発行していますが、このうち2枚はJR川崎駅隣接の観光案内所で年末年始も配布しています。

川崎市は横浜に行く時に通過するけど下車したことはありません。かなり大きく立派な駅でした。観光案内所（かわさききたテラス）はこの写真の右側3階にあるんですけど、atreという商業施設の営業時間前だったので入口がわからず、少し迷いました。

 

マンホールカード無事GET。川崎フロンターレのキャラクターデザインのは土日祝だけ観光案内所で配布されていて平日は下水処理場で配布されているものなのでラッキーでした。

カードになっている白の蓋は駅前に1つだけ設置されています。似たデザインの背景が黒い蓋はあちこちにありました。

川崎フロンターレの蓋は本拠地の等々力競技場にあるので次の機会に。

そして京急蒲田駅に戻る途中に見つけた蓋です。市の木ツバキ、市の花ツツジの入ったデザインです。消火栓の蓋は上の蓋と似た赤緑青のマークが入ってますね。

 

京急蒲田に戻るのに道を間違えて行き過ぎたら旧東海道に出ました。この細い道が旧東海道。

 

東海道五十三次川崎のマンホールを思いがけず発見。このデザインのマンホールカードは旧東海道沿いの東海道かわさき宿交流館で配布されていますが年末年始はお休み。これも次の機会に。この辺は電線地中化されていて電気関係のボックスには富嶽三十六景の絵がありました。

 

これでマンホール関係は終了。空港に行き振り替えた便は欠航することなく定刻通り新千歳空港に着きました。

スカイマークは夕方2便が欠航になりましたが便数が少ないためか他の便は運行していました。JALやANAの状況は調べてないからわかりませんが便数が多いので欠航した便も多かったのではないでしょうか？振替便が欠航になったらどうなっていたことか…。FBの投稿を見て心配して自宅に泊っても良いよって言ってくれた同級生には感謝感謝です。

おかげでマンホールカードがもらえたし災い転じて福となりました 😉

が、帰宅してから風邪を引いているのに無理をして行動した反動で38度台の熱が出て2日間寝込みました。

今回の教訓。冬の遠征はもう少し早めの飛行機で帰ることと、旅行保険には入っておくことですかね。一昨年の1月2日新千歳空港で夜明かしした経験から今回は旅行保険に入っておいたので自己負担は無しで済みました。

ただ保険会社も今回の件で保険請求が集中しているのでしょう、1週間経ってもまだ請求書類が届きません。本当に全便欠航の影響は多大なものでした。忘れ得ない旅の記憶になりそうです。

おわり