2018北上遠征1

2014年10月の高畠以来、実に4年ぶりになる20キロ、何とか歩き切りました。

ただタイムは残念ながら最低目標2時間30分に及ばず手元で2時間32分台でした。自己ベストより18分遅く、2014年より12分遅かったです。

最高気温は24度近かったようですが湿度が低く風が涼しかった、2キロおきに給水やスポンジを取れたということで気温はあまり影響無かったように思います。

ただ陽射しのダメージは結構あったかもしれない。翌朝の熱っぽい疲労感でそう感じました。なんかフルマラソン走った時みたいな疲労感でした。早朝の短時間練習中心だから強い陽射しを長時間浴びることなんて殆ど無いし、4年の間に体力がすっかり落ちてるんですね。

10キロは1時間13分台で9月に練習として出たロードレースの記録と同じぐらいだったので2時間半切れるかなと思ったんですが12キロぐらいから脚が重く動きが悪くなり、そのうち足の裏が痺れてきてしっかり踏ん張れなくなりストライドが伸ばせなくなった感じです。

ラップはこんな感じで終盤はキロ8分前後になっちゃってますね。

13’47-14’33-15’00-15’05-15’04-15’27-15’44-15’58-16’04-15’53

7月の湿原マラソンと1週間前の日曜に15キロ歩いただけなので距離を踏む練習が少なかったからじゃないかと思います。

歩型については注意2回、警告1つ付きました(-_-)

 

この2枚は良いけど

やっぱり左ですね。右は良いのにどうしても左がこうなってしまう。レース中、常にフォームのことは考えていたつもりですがクセを直すというのは本当に難しいですね。

でも腰は左右ではなく前後に逃がすなど、正しい動きを教えてもらったおかげで半月板損傷する前からずっと悩まされていた左膝裏の痛みも無く20キロ歩けた(ベントニーが原因と思われる左右の疲労差があるのが気になるけど)ので来年は50キロを目指してみます。

というのも50キロ競歩が東京オリンピックを最後に種目から無くなるそうなのでマスターズも50キロが無くなるかもしれない、というのと自分がちょうど来年再来年でマスターズのクラスがW50→W55になるので出来れば2年限定で50キロの記録を残したい(まだどちらの年代も記録が無い)からです。

そのためにも左のベントニー直して行かないとならないわけですが…。諦めないで努力します。

どの時点かで無理だと思ったら20キロにします。それまで練習したことが無駄になるわけではないので。

競歩の方はこれで一段落。次は元旦競歩5キロに出ます。

走る方は21日北海道ロードレース(10キロ)、28日フードバレーとかちマラソン(ハーフ)に出ます。

観光編につづく

2018北上遠征1” に対して2件のコメントがあります。

  1. GO より:

    お疲れさまでした。フォームってなかなか治りませんよね。長年の馴染んだ体の動きですから治すのは体にとっては不自然な動作を要求されますから拒否反応が起きるのかも(^^ゞ
    意識している時はよいのですが疲れて来たら戻っちゃうこと多いです。

    1. NAOJI より:

      そうですね、動画を撮って、その場で確認を繰り返し良い時と悪い時の身体の感覚を覚えるしかないそうです。パーソナルジムに通っていた頃、言われたんですが私は筋トレでキツくなると左側にもたれかかるクセがあるそうで、きっとそれが影響しているのではないかと思います。

      長距離種目だとずっと意識することは出来ないだけに難しいですね。競歩の場合、ベントニーは歩型違反だけでなく推進力のロスにもなるので何とかしたいです。

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