肘が開いてしまう原因

先週土曜日、2回目のジム。
トレーナー氏に腕振りの時に左肘が開いてしまい、脇を締めて腕を振ろうとすると、とても疲れることを話してみたら、原因がわかりました。

自分の左肩が右と比べて内旋しているので肘が開く方が自然な動きで楽だからだそうです。この状態を改善するには内旋を正常な状態に戻せば無意識に真っ直ぐに腕が振れるようになる、今の状態で真っ直ぐ振ろうとしたら筋トレしていることと同じなので疲れて当たり前ということでした。その場でトレーナー氏に肩の開いた状態で押えてもらって腕振りをすると確かに意識しなくても普通に真っ直ぐ腕振りが出来ます。

そうなった原因は背中に疲労が溜まっていて硬くなっていることだそうです。
ずっと以前から感じていたんですが、仕事が忙しくなったりして緊張すると左肩甲骨周りが凝りやすいんですよね。仕事中の姿勢には気をつけてきたつもりなんですが。

仕事と運動の両方が硬くなってしまった原因かもしれません。

テニスボールを使って背中のコリをほぐす方法を教えてもらったので早速宿舎と会社で1日1回以上はやることにしてます。ジムで教えてもらって初めてやった時は左肩甲骨が右と比べてすごく痛かったのですが数回やっただけでもだいぶ痛くなくなってきました。続けてみます。

ネットで検索してみたら他にも色々な所がマッサージ出来るようです。テニスボール3個と靴下を使って効率的に出来るようです。週末帰宅したらテニスボール追加購入だな(笑) http://tbmassage.nomaki.jp/index.htm

しかし、なぜ左肩甲骨だけが凝るのか、その原因は不明。目から来てるのか、心臓か、腰か…?原因を突き止めることが出来たら良いのですが難しそうです。だから結局は対症療法ですよね。

肘が開いてしまう原因” に対して4件のコメントがあります。

  1. Y.Mac より:

    NAOJIさんは本当に研究熱心ですね。おかげで私も助かってます!
    私は人もうらやむ「肩の凝らない男」なんですが(笑)、関節はすごく硬くて背中で握手まで20cmくらいもあります。以前にタオルを使った柔軟体操を試みましたが痛みが出たのでやめてしまい、今は大きく振ることを心がけているていどです。テニスボールは無いけど古いマッサージチェアがあるので、引っ張り出してまた使ってみようかと。

    人によっては脇を甘くして振ることを推奨していますが、だからといって肘を外に降り出して良いわけではないんですよね。スペインの選手が来日してトレッドミルで歩いたときのビデオが公開されていますが、確かに脇は甘い印象ですが、でもまっすぐに振っているんですよね。とてもきれいなフォームなので参考にしたいと思っています。

    1. NAOJI より:

      今回はトレーナーからのアドバイスだったので自分で調べてはいないんですが(^_^;)
      あれから続けていますが、背中の疲れにとても効果があるみたい。寝る時にいつも横向きで寝ていたんですが、これを数日続けたら仰向けに寝られるようになりました。背中の疲れから来ていたみたいです。おしりとか膝の裏とかあちこちに利用できるのも良いです。
      トレーナー氏は競歩の知識がある人ではありませんが、基本的な動作でお金払って見てもらう価値はありそうです。

      脇を甘く、ってYoutubeにあるこの動画でも脇を甘くって言ってるんですけど、私がこれをやると全くダメでしょうね。
      http://youtu.be/73Gox1hfa9w
      ちなみにモデルの方は北海道の大学生で去年の高畠競歩で初50キロで3位に入った選手です。

  2. ゆめパパ より:

    原因がわかりましたか。良かったですね。腕を振る度に筋トレだったら自然と楽に振ってしまいますよね。でもこれで一つ問題解決です。一つ一つ問題を消していき30分切り現実にしましょうね。私も人ごとでないので私なりの問題克服頑張りますね。

    1. NAOJI より:

      肩の内旋が治れば良いんですけど、何十年もの体型だから簡単には治らないかも。しかし、努力するしかないですね。筋トレも教えてもらったけど、指摘されないと楽な方に逃げちゃうみたいで、やっぱりプロに見てもらうと違うようです。

      そういえば昨日帰宅したら今年のマスターズの登録用紙や昨年の記録集が届いていました。今年は初戦からクラスが1つ上がるので5000mW30分切りとともに3000mWも含め北海道記録、大会記録全て更新を目指したいと思います。女性はいないけど男性は昨年から数名新規参加者が増えたので競歩人口が増えてくれることを期待したいです。

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