北海道マラソン-ボラも長い1日だった

昨日の北海道マラソンは今年は走らず初めて大会のボランティアに申し込んでみました。今まで大会のボランティアをしたことが無かったので一度やってみたかったんです。

私の担当は5キロの給水所でした。
10時半に地下鉄平岸駅近くの公園に集合。幾つかの班に分かれており平岸街道に移動し1班5つのテーブルをセッティングします。5キロは殆どのランナーが まとまって通過するので水を作って出すのが追いつかない状態になるから下準備をしておかなければ間に合わないのだそうです。まず袋詰めされている紙コップ を箱や袋に出してバラバラにします。これをしないと水を注ぐのが間に合わないのだとか。
規制が始まるまではテーブルなど車道に出せないし一般の歩行者の通行を妨げない配慮も必要。またボランティアに申し込むまで知らなかったのですが給水に使う水は沿道の協力者から無償提供していただいているそうです。そんなことで水の無駄遣いはしないように注意します。

セッティングが終わって昼ごはんを食べたら給水で出すテーブルとは別に作り置き用のテーブルも2台あり、そこに水を注いだコップを並べて上に板を置き3段ぐらい重ねて作り置きしておきます。

交通規制が始まったらテーブルを車道に出し水を注いだ紙コップを並べていきます。並べ方もあり、ランナーに近い2列は間隔を開けて千鳥に並べ、奥2列はびっしり並べ手前に出していくというやり方です。こうすると倒されてしまう数が少ないのだそうです。

いよいよランナーが通過!何だか緊張して鳥肌が立ちました。
速いランナーが通過している時間帯は給水を取る人が少ないので余裕だったのですがだんだん後ろの方になるにつれ供給が追いつかない状態になりそうで必死で した。首にfrunの手ぬぐい巻いていたので仲間の何人かに見つけてもらえましたが、後半は自分が走っている人を見る暇はほぼ皆無でした。私のいたテーブ ルは真ん中ぐらいの位置でしたが、最後の方は紙コップが無くなってしまいました。でも奥のテーブルは最後まで水があったのではないかと思います。

その後規制解除になる前に素早く後片付けをしなければなりません。これが時間が短いので大変。汗だくになりました(ランナーの皆さんなるべく中央分離帯に紙コップ捨てないでね)終わった後はゴミ1つ残らないように確認して後片付け終了。
後片付け終了

感想は、確かに忙しいけどそんなに大変というほどでは無かったです。でもボランティアのマニュアルにも「仲良くやりましょう」と書いてあったぐらいなので ボランティア同士がトラブル起こすこともあるようです。一緒に参加した人も去年は仕切りたいおばさんが多くて…などという話をしていました。ウチの班はト ラブルはありませんでしたけど男性陣がリーダーを除いて年配の人ばかりで経験のある人はリーダーの言っていることより自分のやり方の方を主張するような人 もいてリーダーの人も大変だなあと思いました。そんな人が多かったら二度とやりたくないと思う人も中にはいるでしょう。また年配の人はどうしても動きが遅 いので5キロにはもっと若い男性を配置した方が良いような。:ase:

一応予定では13時20分終了でしたが1時過ぎに終了解散し、40キロ地点の北大構内へと走ります。急がないとトップランナーの通過に間に合わない時間で したが走ると暑い、みんなこんな中フルマラソン走っているんだ~、今の自分にはとっても無理。約6キロ走るのにペットボトル350×2本。走り終わっても 汗が引くのに時間がかかります。

40キロの給水テーブルの端っこにakkunを発見。10キロでリタイアしたnaviさんもなぜかそこにいて、別な場所でボランティアしていた、じろーさ んも合流して4人で応援。これもまた楽しかった。でも走っている人達の様子でやはり今年は大変だったなぁと、大きい声で名前を呼んでも全く気づかない人が 結構いましたしゴールしてから救護テントのお世話になる人も多かったようです。そんな状態なのでYANCOさんもきっと完走は出来ないだろうと思っていた のですが、こうめさんがやって来てYANCOさん後ろにいるよと教えてもらい、ちょっとダレていたのが元気になりました。トップランナーの通過から約3時 間近く立ちっ放しだったので脚が疲れました。でも久しぶりにakkunやじろーさん、naviさんに会えたし楽しかった。

今年は久しぶりにfrunの打ち上げにも参加。
30名以上の仲間が集り、幹事REIさんの手腕、ゆきねこさんのサポートも素晴らしく大変盛り上がった楽しい時間を過ごすことが出来ました。
frun打ち上げ集合写真

私は来年もボランティアにしようと思います。完走出来れば嬉しいけど、やっぱり夏のマラソンは大変だ。

参加した皆さんお疲れ様でした。

p.s 優勝した原裕美子選手。復活おめでとう:**:
原裕美子選手

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