下水道展’23札幌に行って来た

8月1日札幌ドームで開催の下水道展2023札幌に行って来ました。北海道では初開催です。

下水道に関する製品や技術の展示が主なんですが、事業に関心を持ってもらうためか、ここで一般、子供向けのイベントやマンホールカードの配布があります。

その中に超レアな小笠原村のカードが1日150枚×4日間配布されるのでそれが第一目的でした。

以前は必要無かったそうですがコロナ禍以降、WEBで事前に入場登録をして得たQRコードを印刷して持って来る必要があります。

(会場でも登録出来るが事前に用意した方がスムーズ)

しかし開場時間の15分ぐらい前に着いたのですが既に入場待ちで長蛇の列が出来ていました。

入口が狭く階段になっているとかで安全のために区切っての入場だったからのようです。

おかげで会場に入れるまでに30分近くかかりました。

目的の会社はこちらだったんですが、1日の配布枚数は既に終了となっておりました。ガックリ 😥

管清工業(社名がまんま業務内容 😆 )という下水道の維持管理の会社だそうですが、ひと際大きいブースでした。小笠原村との関連は不明。多分小笠原村の仕事をしているのでしょう。


次にこの下水道展の開催を記念して札幌市内に雪ミクのマンホール蓋が5種類設置されました。そのマンホールカードも配布されていました。

こちらは列は出来ていたもののすぐに受取ることが出来ました。カードによれば雪ミクとは雪まつりで初音ミクの雪像を作ったことがきっかけで誕生したキャラクターだそうです。

7月に設置された5か所の蓋のうち4ヵ所は撮りました。残るは大倉山のみです。

あと、札幌市内の小学生からマンホール蓋のデザインを募集し、20枚を選考した上で来場者による投票で3つのデザインを選ぶイベントを行っていたようです。

選ばれた蓋は来年6月頃円山動物園前に設置されるそうなので、それも楽しみです。


下水道事業団のブースでもマンホールカードを配布していました。

こんな顔ハメもありました。「撮りますよ~」と言われたけど、さすがに恥ずかしかった 😛


こんな実演もしていました。古くなったマンホールや下水管を内側にセグメントという、リングを分割した物で内側から更生する技術ですね。掘削して管を交換するよりもお金も時間もかからない工法だそうです。


これはトンネルの点検などに使用するロボットです。何か犬みたいですね。人間が危険な所に行かなくても点検が出来るんですよね。


他にも色々な展示があったようですが、出鼻をくじかれた影響もあり1日休みを取らないと、とても見て回れませんでした。

退場してコンコースに出るとまだ入場待ちの列がこんなに…。1日8千人前後の入場者でこんなに並ぶとは入場方法が良くなかったのではないかと思います。


写真のコンコースを出口に向かって行くと道内自治体の特産品販売や紹介のブースがあるんですが、そこでも天塩町と豊富町のガンダムのマンホールカードを配布していました(とうとう英語版まで出来たか)

が、こちらも長蛇の列で並んでいたら午後の出社時間に間に合わないし日本語版だけど来年まとめてもらいに行こうと思っているので諦めました~。

想像以上の入場者にびっくりでした。もちろん業界関係者も多いのでしょうが、マンホールカードコレクターもたくさんいたに違いないと思います 😆


で、諦めた小笠原村のマンホールカードですがGETしました 😎

実は私の勤務先も出展していて、ちょうど管清工業の向かいのブースで、自分の上司がいたので翌日配布分をもらって来てくれたのでした。仕事サボって来たのがバレバレだったけど 😛

小笠原村、行ってみたいな~。竹芝桟橋から24時間、2等船室で3泊のホテルとのパックで10万前後か…東京までの飛行機代を入れたら15万ぐらい?1週間は仕事休まないと行けないな~。

下水道展’23札幌に行って来た” に対して6件のコメントがあります。

  1. wakasa より:

    マンホールカードの人気は凄いんですね。
    小笠原村のは超レアなんですね。それだけ欲しい人が居るなら増量したら済むと思いますが、少ないから人気が出るんでしょうね。
    超レアなマンホールカードがゲット出来て良かったですね。仕事サボッてバレバレなんて気にしない気にしない(*^_^*)

    1. NAOJI より:

      マンホールカードって本来はその場所に行かないともらえない物なんです。
      だから離島のマンホールカードは集めるのが大変で、北海道だと小笠原村ほどではないけど利尻町のカードがレアな部類になると思います。
      それで転売目的で収集してメルカリとかに出品している輩がいるんですよね。
      小笠原村のカードは5000円前後で出品されていました。
      その対策としてカードが無くなってもまた再配布するようにしているみたいです。

      今回は運と良い上司に恵まれましたね(^_-)-☆

      1. wakasa より:

        そういう事なんですね。なので僻地のカードほどレアになるんですね。
        なのに転売目的で収集とは問題児ですよね。
        いい上司に恵まれて羨ましいです。上司は自分で選べないですね(*^_^*)

        1. NAOJI より:

          自分は商魂逞しくないので理解出来ない行為ですが…そのぐらいでないと生き抜けない人もいるのでしょう。

          上司…といっても自分と同世代か年下だったりします(^^ゞ
          私の部署は上長が本社から来て3年ぐらいで戻るので定期的に人が変わるのです。私の定年退職まであと何人変わるかなぁ…

  2. yukitabiton より:

    下水道展に関連する業界にお勤めの方でマンホールコレクターの方々はお仕事の一環として向かいつつ、密かにまずはレアカード入手に走るという方もいそうですよね。
    マンホールの点検ロボがしなやかなドーベルマンにしか見えず、実際活躍する現場で使う方々は、動物を向かわせている気分になるのでは?と思います。作業者の方々の満足度向上にも一役買いそうですね。

    1. NAOJI より:

      そうですね、マンホールカードという物があることを業界関係者の方が知っている人が多いのは間違いないですものね。だけど子供のコレクターが多いんです。
      雪ミクカードの列に並んでいたら後ろのおばあちゃんと孫(小学校高学年ぐらいの女子)らしき人が係員(多分バイトの学生)に小笠原村のはどこに?と聞いてたけどわからないみたいだったので、もう今日の分は配布終了しましたよって教えてあげました。

      ロボット、まさにドーベルマンって感じですね!
      アメリカの会社のロボットだそうです。

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