YANCOさん思い出探しとサロマ湖100キロ応援の旅2
オホーツク地方の自治体、平成に合併した所が多いけど遠いせいか、どこが合併したのかあまり把握していませんでした。
遠軽町、白滝村、生田原町、丸瀬布町が合併していたんですね。だから遠軽町には道の駅が3つあります。
その1つ道の駅しらたきでは、かけ橋カードを配布しています。
小さな道の駅で写真を撮り忘れました💦
旭川紋別自動車道の橋なので、この橋の上を通って来ていますが橋の写真は下の国道からじゃないと撮れないので実写は無しでした。赤いトラスが撮りたいと思わせる橋でしたが…
ポケふたのある道の駅森のオホーツクへ。昼過ぎだったのでここでランチもいただきました。
2019年にオープンした新しい道の駅です。
建物の裏がスキー場になっていてサマーゲレンデがありました。子供が多かったけど大人のスキーヤーもいました。
道の駅2階がスキー場のロッジになっていて2階からゲレンデに出られるようになっています。
1階にもフードコートがありますが2階のサリーカフェの方がアジアンフードがあり良さげだったので、そこでマッサマンカレーを食べました。
マッサマンって聞いたことはあるけどタイ料理ぐらいしか知らなかったです。ジャガイモと鶏肉の少し辛めのカレーでした。
カフェとはいってもスキー場の食堂でセルフのお店なんですけど結構美味しかったです。左が遠軽町のポケふたです。
次に遠軽町の市街地へと向かいました。
道の駅の案内板によれば遠軽という名前は町中心部にある瞰望岩(がんぼういわ)のアイヌ語地名のインカルシが由来とか。
インカルシとは「眺める・いつもする・ところ」という意味だそうです。そういえば北広島市のお隣の長沼町の丘にインカルシというカフェがあるけど、そこから取ったのかも。
アイヌ語なんだろうな~と想像はしていたけど意味も知らずカッコいい響きと思っていました。
これがその瞰望岩です。ちょうど電車が通った所で慌ててカメラを出したがシャッターチャンスを逃しました 😥
市街地に入るとすぐに目に入る、本当に町のシンボルと言って良い景勝地です。上に四阿らしき構造物が見え、行けるようです。ただし柵が無いので怖いみたいです💦
写真を撮った場所の近く、遠軽高校周辺にマンホールがいくつかありました。
瞰望岩のデザイン蓋
真ん中のカエル型のトイレのデザインはトイレの中に金魚って何と言って良いのか…(笑)それと土木現業所のカラー蓋を見たのは初めてです 😮
宿泊先の北見へ向かう途中、サロマに来たら絶対に行きたい場所がありました。
2006年11月佐呂間町で発生した竜巻災害で自分の職場のJV事務所が被災し1999年から1年ぐらい一緒に仕事をした人が亡くなった事故がありました。
オホーツクに行く機会があれば慰霊碑に立ち寄りたいと思いながら17年近く経ってしまいました。
慰霊碑前には缶コーヒーがいくつか置かれてあり、今でも訪れる人がいるようです。花束を買うのを忘れたことを後悔。
亡くなった人のことを思うと今も胸が痛みます。彼が生きていたら50代になっていて、どこかの現場所長になっていたんだろうなぁと。
その新佐呂間トンネルの写真も撮りたかったけど車を止めるには危険な場所で撮ることは出来ませんでした。延長4キロ以上の長いトンネルでした。
つづく