GARMINランニングダイナミクスポッドで競歩とランと比べてみた
Garminのアクセサリーでランニングダイナミクスポッドという物があります。腰の真ん中に装着して時計とペアリングしてピッチやストライド、接地時間や左右のバランスを計測することが出来ます。
1年前にForerunner255Sを買った時に興味があったんだけど、その頃は欠品中でそのまま忘れていたんですよね。
そのうちに買った頃は無かったピッチやストライドを計測する機能がファームウェアのアップデートで追加されたのでもう必要ないかなと思っていたんです。
ガーミン本体の計測ではトレーニングでのピッチやストライドを見ると意外にもラン(左)より競歩(右)の方が上下動が大きいという傾向でした(下の画像は同じようなコースで計測したものです)
自分はランではちょこちょこした走りにしているので競歩の方が身体を大きく使うからだろうと思っていました。
でも先日、柳澤さんのYouTubeを見て、時計だけだと腕振りの影響を受けると言っていたので試してみたくなりました。
現在は欠品していなくてすんなり購入出来ました。
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ペアリングは簡単でポッドを振るだけで認識されます。クリップはしっかりしていて使用時に外れて落ちそうな感じはしません。小さくて外すのを忘れそうな小物なので終了後は取り外し忘れがないようガーミンにメッセージを表示する機能があります。
ダイナミクスポッドで計測した結果はやはりガーミン本体の計測では腕振りの影響があるようです。ラン(左)競歩(右)
ダイナミクスポッドを買う前は上下動が大きくならないように気を付けていたのにあまり変化が無いと思っていたけど3センチ程度なら良い方なのかな?平均上下動比が計測されている時とされていない時があるのはなぜかわかりません。
下の動画の5分20秒ぐらいにガーミンの統計データが載っているんですが、意外にもランでは接地時間を除いて、ほぼ「やや良い~普通の上の方」の範囲なんですよね。動画の中で左右の設置バランスは52%以下が良いと言っていましたが、走るとやっぱり無意識に悪い方の左膝をかばってしまっているようです。
1ヶ月使用してみた感じ、日によってやラップでも値がかなり違うので、自分の傾向を把握する程度かもしれませんが、買ってみて良かったです。
問題は左右差の改善をどうするかですよね…
お久しぶりです。面白い話題に食いつきました。
もうかなり長い間使っていますが,よく無くしたりしたので
合計5個くらい買ったかも。でも出てきたりして今は3個もあります。(笑)
びっくりしましたね。歩きのほうが歩幅が広いなんて!
私には信じられません。
去年のとかちフードバレーのデータですが,
平均ピッチ179,ストライド121cm,上下動8.2㎝,バランス左49.6右50.4
接地時間214ms,という感じです。
ウォーキングのデータはあまりありませんが,頑張って歩くと90㎝ちょっと,
普通に歩くと80㎝くらいで,バランスはランよりも大きく崩れます。
ひどいときは53.9とかであう。普段は大体51%前後です。
ランと歩きの歩幅は全く違います。
ランニングの左右バランスは何度も50%で走れないかやってみましたが
難しいです。意識しないと月に3回くらいは50%が出ます。
思わずガッツポーズが出るくらい意味なく嬉しいです。
このポッドは自分の一番好きなおもちゃだと思っています。
たまに付け忘れて走るとものすごくがっかりします。
本当によくできたセンサーで面白いです。
バランスチャレンジ結果が出ると良いですね。
お久しぶりです。お元気そうで良かったです。
かなり以前から使用しているようですね。
tonyさんのデータ、身体を大きく使っている割に上下動が少なく接地時間が短い、という印象です。羨ましい。
私の場合は競歩なのでちょっと特殊かも。普通はランの方がストライドが大きいですよね。膝が気になるので以前のようには走れなくなってしまいました。
練習時スタートから2キロまではゆっくり大きく身体を使う意識で歩くようにしているんですがダイナミクスポッド装着するようになって、そうするとストライドが90~1mぐらいで歩けることがわかりました。時計だけだとそこまでの差は無かったのです。
tonyさんは頑張って歩くと…と書いているので速く歩こうとすると緊張や力が入っているからバランスが悪くなるのかもしれないと思いました。
自分のランのバランス、貼り付けた動画を参考に走る時もお尻を意識してみてますが筋力のアンバランスもあるだろうし難しいかな…