2024年9月京都遠征4
ホテルから競技場に向かう昼過ぎには午前中降っていた雨は止んでいました。
この雨で気温が下がったような気がします。
会場はたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)全国高校駅伝や都道府県女子駅伝の会場になっている競技場です。ちなみにサブトラにも東寺ハウジングフィールド西京極という施設名が付いています。ネーミングライツなのでしょうか?サブトラに ❓ ❗ 初耳。さすが全国駅伝の開催される所ですね。
駅伝発祥の地と彫られた記念碑がありました。
この記念碑によると日本初の駅伝が1917年京都三条大橋から東京不忍池までを23区間に分けて開催されたそうで、100年を記念して2017年に建立された物だそうです。
三条大橋に駅伝スタート地点の記念碑があるそうですが、近くまで行きながら知らなかったので、そちらは写真を撮れませんでした。
記念碑のそばに都道府県女子駅伝で活躍した女子マラソンのオリンピックメダリストの足型もありました。皆さん足指がしっかりしているような?私がもし足型を採ったとしてもこんなに指がはっきりはしていないのではないかと思います。
競技場に到着。全国規模の駅伝開催地であるので運営はしっかりしていました。今回は2千人と定員が決められていたので、参加出来なかったという話も周囲で聞きました。
女子は全クラスで16名のエントリー。以前と違って20~30代の若い選手が出場するようになったみたい。私のクラスは4名のエントリー。元旦競歩で優勝した方がいたので多分自分は2位かな~と思いました。
試合の進行に遅れはなく予定通り15時15分にスタート。場内アナウンスでは28度と言っていましたが、曇りでやや冷たい風が少しあり、前日と比べたらすごく良いコンディションでした。恐らく地元の人には涼しく感じられたのでは?
3000m競歩に出るのは2022年11月の東日本マスターズ以来、約2年ぶり。練習で400mのインターバルとかしても2分50前後でしか歩けていないので21分切りが目標です。トホホ。
ラップはこんな感じ。ガーミンの自動ラップなので10m距離の誤差があり最後200mが変だけど…
最初の1周だけ速くて、ずるずる落ちてますね。そのせいで1度抜かした人に抜き返されその後2人に抜かされました。3000m18分台で歩いていた頃もそんな感じだったけど、全体に400mあたり15秒ぐらい遅くなった感じです。2分40ぐらいをもう少し維持出来たら良かったのにと思うのと400m1周でも6分30切って歩けるスピードがまだあったのかと残念と嬉しいと両方でした。
トップの方は私より4歳下ですが私が40代後半で一番速かった頃のタイムで歩く人です。彼女がゴールしていたら恐らく2分以上の差になったでしょう。ですが失格になり私が1位になりました。競歩あるあるです。
今回注意、警告なしに歩けたのが自信になりました。動画チェックは春に二度しただけで、しばらくしていなかったし3000mが久しぶりということもあり少し不安があったんですよね。主審はJRWJ(日本陸連競歩審判員)だったと思いますし失格は2名、前日の試合も失格者が結構いたみたいです。毎日、柳澤さんのVoicyを聴いている効果もあるのかも。ウォーキングのTipsで時々同じことを言うのが意識づけに繋がるのかもしれません。もし聴いていないウォーカーの方はぜひ聴いてみて下さい。
北上の時はいつもパドル出される審判がいるので、その方からパドル出なかったらフォーム改善されていると思います。油断することなく次の週末は動画チェックしてみようと思います。
大会打ち上げは隣町の競歩仲間Hさんと烏丸付近のおばんざいの居酒屋へ行きました。2人のホテルが烏丸御池と五条大宮だったので中間の烏丸駅付近でネットから予約出来るお店を探してみました。
四条通の1本南のちょっと暗い通りの地下にあるので少しわかりにくかったです。小さいお店で人気店らしく予約必須だと思います。
Hさんも優勝だったのでお互いに祝杯を挙げることが出来ました。
おばんざい6種盛合わせとカツオのたたき、他にも食べましたが話がはずんで写真撮り忘れました。
そんなに食べたり飲んだりしなかったので二人で7千円程度で済みました。料理美味しかったし店員さんも気が利いて感じの良い人で良かったです。それにしても前日1人で5千円はごーせーでしたね(笑)
つづく
優勝おめでとうございます
西京極競技場だったんですね。雨もあがり気温も下がりコンディションも良かった様ですね。実力発揮で順当な勝利でしょうか
祝杯の料理も美味しくて満喫されている姿が浮かびました。お疲れ様でした(*^-^*)
ありがとうございます。ラッキーでした。2019年も群馬猛暑で私達の前のオジサマ達の時は暑かったんですが急に涼しくなりシーズンベストを出せたことがありました。私が北から涼しい風を持って行ったのかもですね(笑)
本当は2位なのが…ですがそこが競歩の面白いところでもあります。仲間のHさんはきっとwakasaさんと同世代かな?なんて想像しています。世代を超えて仲間になれるのもマイナー競技な故です。