2023北上遠征2
北上から盛岡までは新幹線で19分。時間帯によるけど1時間に１～3本程度の便があります。
2019年台風で飛行機が欠航、列車とバスを乗り継いで何とか盛岡までたどり着いたことがありました。
その時、駅員さんから聞いて知ったのが東北新幹線は仙台以北は指定席に空席があれば自由席料金で乗れるということでした。
普通列車で50分かかるところが20分1790円で行けるので、それも2泊目を盛岡にした理由です。知らなかった時は、片道50分かけてぴょんぴょん舎まで往復した年もありました。
新幹線の車窓より。
北上では急変していた天候も、こちらでは雲の隙間から夕陽が見えていました。ここはちょうど雫石川と北上川の合流地点でした。
4年ぶりの盛岡駅
盛岡駅には今まで3度訪れているけど2回は乗換のためで盛岡市内に滞在したことはありません。
宿泊先のホテルは駅から2キロ以上離れているのでバスを利用しました。バス網は発達していて初乗り運賃150円で札幌近郊から比べたらかなり安かったです。
ホテルはマザリウムという地元資本と思われるホテルです。
盛岡バスセンターの3階にあるワンフロア34室しかないプチホテルです。入口がわからず、ちょっとウロウロしました。
盛岡バスセンター自体が新しい建物で1，2階に飲食店などが入っています。ホテルは2022年10月に開業したそうなのでちょうど1年ですね。
上の画像からわかると思いますがホテルには宿泊者以外も利用出来るカフェバーとスパがあります。
このホテルはシングルは無くてダブルかツインです。スパがあるのでバスルームは無く洗面台とシャワーブースのみ、省スペースのためか洗面台の配置がユニークです。3階でロールスクリーンしか無いので窓を開けられないのが残念な点です。部屋によってはテラスやサウナ付きの部屋もあるようです。
スマホをリンクして聴けるスピーカーがありました。Magsafeなどワイヤレス充電に対応しているスマホならスピーカーの上に置いて充電することが可能です。
チェックインした時にフロントでウェルカムドリンク代わりにお茶かコーヒーのドリップバッグがもらえます。女性には画像のオールインワンジェルももらえます。
岩手の白樺樹液入りの物です。成分を見ると樹液が一番最初に書かれているので水の代わりに樹液を使っているのでしょう。白樺樹液には4種のアミノ酸とミネラルが豊富に含まれているとのことです。
なぜかジャズピアニストの穐吉敏子さんと繋がりがあるようでロビーには展示コーナーがあったり、昨年11月に宿泊した部屋のドアにサインがありました。穐吉さんは御年93歳だそうですが今でも元気で音楽活動をしているのですね！ 😮
スパの写真は撮り忘れました。日帰り入浴1250円でちょっと高めですが宿泊者は無料です。嬉しいのは朝風呂営業もあること。スパ付きのホテルでも営業時間が短い所もあるのでこれはありがたい。バスタオルとフェイスタオルもあるので部屋のタオルを持って行く必要がありません。そんなに大きいスパではないですが洗い場は10ぐらいあった記憶。浴槽は２つで１つは炭酸泉でした。
サウナーじゃないので詳細は不明ですがサウナではセルフロウリュが出来てととのえテラスみたいな場所もありました。気温が割と高めの中、長時間歩いたので身体を冷やしたくて、ととのえテラスで水被って休むことが出来ました。
ちなみにランステ対応もしています 😀
お風呂でさっぱりしたので次は至福の一杯へ 😉
つづく
ヨーロッパのアパルトマンイメージでしょうか、綺麗で素敵なプチホテルですね。
白樺の樹液のオールインワンジェルという響きだけで行きたくなります。
セルフロウリュウもアロマ水なんですかね。気持ち良さげです（私もサウナーではないので『整う』は良くわからないのですが、熱い石ににアロマ水をかけた瞬間のブワア香る時はすごく好きです。)
ヨーロッパのアパルトマンがわからないですが^^;
ユニークでオシャレな所でした。
白樺の樹液にアミノ酸やミネラルが含まれているなんて知らなかったし東北にも白樺があるなんて知らなかったです。
セルフロウリュにアロマ水なんてあるんですね。知らなかった。確かに水蒸気とともに広がりそうですね。
新築で建ったホテルは最近そういったレイアウトが多いですよね。
部屋が広く見えるから。
そういったレイアウトだと、新しいな～って思います(*^^)v
ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ見ましたが、本場フィンランドのサウナを～的に書いてありました。
私もサウナ―じゃないのでよくわかりませんが、最近はサウナが１つの目玉になっているようですね。
至福の一杯が気になる～
新しいホテルはそうなんですね。初めて見ました。
サウナ空いていたので入ってみれば良かったかな？ちょっと覗いてみたところではセルフロウリュの作法が書いてあったので知らない人でも入りやすそうです。
至福の一杯、岩手の地ビールです。大会のために2週間禁酒していたので美味しかったですよ。これから記事を書きます。