2013フードバレーとかちマラソン

昨年は内転筋の肉離れのため競歩で出場した大会でしたが、今年は無事走ることが出来ました(^_^;)

昨日の小春日和が幸いにも今日も続き、風の無いこれ以上の条件は無いっていうほどのマラソン日和となりました。スタート前はercとかちのテントにお邪魔させていただき、おかげで少し離れた市役所に荷物を預けたりする手間が省けました。ichanさん、写真も含めありがとうございました。

この間の高畠競歩から1週間、ほぼお休みモードだったし、9月の函館ハーフは体調が良くなかったこともあり記録が悪かったので1時間45分前後で走れたら良いかな～みたいな感じで記録は期待していませんでした。土曜日の日記にも書いたようにピッチ走法を試してみようと臨んでみたのですが、意外にもベストタイムより58秒遅い多分セカンドベストでした。土曜日にトリムコースでピッチ走法の練習をしてみたら下りがとても速く走れたので、慣れないピッチ走法は疲れるけど今日のコースも折り返してから下りになるから、その下りが終わる所まではピッチを意識して走ってみようと思いました。

最初の5キロはラップを見ましたが、後はラップを見ずに走りました。5キロは24分ぐらいで、慣れないピッチ走法のわりには結構良いタイムだなと。5～10キロの間は登りがあるのでペースが少し落ちました。下りが終わってから疲れでピッチが落ちて来た感じがしたので普段のリズムに戻しましたが、大腿前面の筋肉に疲労が溜まっていて、しっかりした走りが出来ない感じでした。競歩とランニングでは使い方が全然違う筋肉だからなんでしょう。ピッチ走法だとその部分の負担が少ないのかもしれません。競歩とランを両立させるためにはピッチ走法に改造した方が良いのかもしれないなと思いました。

15キロは標示を見落としてタイムを取れませんでしたが、後から見るとその後も殆どイーブンペースでした。折り返しで自分の後ろにいた某なすびさんに15キロ手前で抜かれ、やや離されましたが、それに頑張ってついて行き、残り1キロ過ぎてからスパートかけて前にいた女性ランナーを抜かしてゴール。タイムを見たら1時間41分台でぴっくりでした。後半の平坦な白樺通も若干の下りだったのかもしれません。今更言ってもしょうがないですがランニングが好調だった昨年故障しないで走れていたら100分切れたかもしれません。

今年の参加賞はこれ。なかなか使えそうなバッグだと思います。デサントの参加賞って珍しいですよね。

スィーツめぐり券では、去年も食べたパパラギアイスとパン、柳月の窯焼きフィナンシェをいただいて帰りました。

今年は地元の浴場組合とタイアップしたのか市内の銭湯の料金が300円になるサービス券も付いていて、私は前日にホテルから1キロほどのローマノ福の湯を利用しました。帯広に行ったらいつも利用している狸の里と同様、泉質が良くて蛇口からも温泉が出て来る、なかなか良い銭湯でした。帯広市内は泉質の良い銭湯があるので羨ましいです。銭湯活性化のために最近ランナー向けのサービスが出て来ているので、良いことですね。このサービスは来年もぜひ続けていただきたいです。

今年は洞爺湖マラソンの後は不本意なシーズンでしたが最後の大会で良い記録が出せて良かったです。この勢いで2週間後の東日本マスターズでも競歩のシーズンベストで終わりたいものです。