1週間運動禁止で…

Tシャツに血が付いていることから7月末に背中に出来物があることに気づきました。

皮膚科に行ったら血管腫というものだと言われ、大きさから皮膚科では取ることが出来ないとのことで形成外科への紹介状を書いてもらいました。見えない場所だったから発見が遅くなってしまったようです。

形成外科で診察してもらって、日帰り手術で切除することになったのですが…

医師:術後抜糸するまで1週間は激しい運動は出来ません

私:激しい運動ってどの程度の運動ですか?

医師:ジョギングとかですね。

私:え~!ジョギングもですか?

医師:傷が引っ張られる可能性があるからストレッチもダメですよ。

多分ドクターは私が日焼けしているから察知していたんだろうと思います。

だけどジョギング、ランナーからしたら激しい運動には入らないですよね。一般人との感覚のズレでしょうか。

それで10月に大事な大会があるので、ということで大会後に延期して今週月曜に切除してもらいました。

 


そんなワケで今週は練習休み。今朝は天気良かったのでカメラを持って散歩に行きました。

9月まで暑かったけど急に秋が来たという感じで早朝は気温5度前後と寒いです。遊水地の方へ行きました。

 

何度か書いていますが遊水地の周囲約5キロがウォーキングコースになる計画で、完成したら良い練習コースになりそうで、ずっと期待しています。

ですがボールパーク周辺整備の方が重要なためか、まだ立入禁止で舗装はされていません。でも早朝から工事関係者が来ていて何か作業はしているようです。

先週から渡り鳥の鳴き声が聞こえるので群れがいるかなと期待したんですが今日は声すら聞こえず残念。

千歳川の川岸に降りてみると白鳥かサギが1羽、人の気配を察知して飛んで行きました。写っていますがわかるかな?

朝日が昇るにつれ水面の色が青みがかって来ました。

 

帰り道に見えた恵庭岳、手前に見えるタワークレーンは北広島駅西口のビル建設現場の物です。

 

エスコンフィールドと輪厚川河畔の紅葉。春は桜、秋は紅葉、冬はナナカマドの赤い実がきれいです。

気持ち良い朝でした。

1週間運動禁止で…” に対して12件のコメントがあります。

  1. wakasa より:

    大変でしたね。無事に手術が終わって良かったです。
    医師からするとジョギングも一般人は身体が大きく揺れるので激しい運動になるんでしょうね。

    気温が5℃ですか(@_@)こちらの初冬です。
    でも、予定外の散歩で素晴らしい朝焼けに会えて良かったですね。シラサギ1羽!かなり探して分かりました(*^_^*)

    1. NAOJI より:

      ありがとうございます。終わった後、取った組織を見せてもらったんですが結構深く取られていたような…(-_-;)図鑑で見る皮膚下の組織ってこんなふうになってるんだと観察してしまいました。

      本州の気温5度とこちらでは体感気温が違うんです。本州の方がずっと寒いと思います。
      普段、早朝行動するのは練習時なのでスマホでの撮影になってしまうから、あまりない機会でした。今度渡り鳥の写真上手く撮れたらアップロードしてみますね。真冬でも南に行かないでこの辺に残って冬を越す白鳥もいるんですよ。

  2. 大変でしたね。
    でも、良性で良かったですね。

    普通の人はジョギングすらしないですからね~。
    私は1週間運動禁止と言われても、何もつらくないですが、普段運動されてる方だとつらいでしょうね。私にとっては禁酒と同じ感じかな?(笑)

    朝焼け写真、綺麗ですね(^^)/
    朝に散歩なんてしたことないです。
    夜型なんで…(笑)

    1. NAOJI より:

      病理検査の結果待ちですが悪性の疑いがあったら1ヶ月半も先延ばしにOKしないと思うので大丈夫とは思ってますが…

      自分の体質はそういうトラブルが多いです。20年ぐらい前には石灰化上皮種という皮下に石みたいなのが出来て取ったこともあります。外側はホクロ、内側はポリープや嚢胞が出来やすいのです。分子栄養学では細胞の分化が上手く行かない→VA足りないってことらしいです。

      1週間ぐらいだと辛いとまでは思わないけどデスクワークなのですっきりしないです。

      朝に散歩、早起きは三文の徳ですよ、禁酒したら出来ますよ〜きっと(^.^)

      1. そうでしたか。
        血管腫とあったので、てっきり良性だと思ってました。
        まあ、医学に100%はないですが、医師が軽い感じで話してたら多分良性なんですよ(笑)

        体質というのはあるでしょうね。
        私は10年くらい前、左手薬指の付け根に骨が出てる?っていうような小さいしこりがありまして、いわゆるガングリオンです。でも、ほっといたら気が付いた時になくなってました。数年くらい経過してたかな?

        20年くらい前には、足の親指の爪の甘皮処理を失敗して出血。その後パンプス履いてたら膿んでその部分を外科で切除しました。
        その時、医師に膿みやすい体質なのかなあ?って言われましたね。
        1週間で2回ほど切りましたから。

        石灰化上皮種、ご存知だと思いますが、原因は不明ですが、タンパク質の調節異常が原因ではないかと考えられているようです。
        タンパク質の窒素は肝臓でアンモニアから尿素に代謝され、腎臓で尿として排出されます。

        中医学でいうと、肝は体内の造血、血流の調整などを行っていて、血流調整が上手くいかず、血瘀(けつお)の状態になっている人は筋腫にもなりやすいです。
        なのでNAOJIさんも肝に原因があるのかなあとふと思いました。

        ただ、あくまで病気ではなく、未病の段階も含まれてますので、あまり気にしては駄目です。
        何事も考えすぎはよくないですからね~。
        ストレスが一番の敵ですので、あまり深く考えず、ケセラセラですよ(^^)/
        ストレスは「気」を滞らせ(気滞)、「気」が「血」を巡らせているので、血が滞り「血瘀」になりますから。

        禁酒して早起きして散歩。。。
        今年の目標にします。
        あと3か月しかないけど(笑)

        1. NAOJI より:

          ガングリオンは消えることもあるんですね。
          膿みやすい体質もタンパクとか関係していそうですね。亜鉛とかもあるかもですね。
          石灰化上皮腫の原因もタンパクが関係している可能性もありですか。
          肝機能は確かに弱そうです。分子栄養学ではAST、ALT、γ-GTPが低いと肝臓の酵素活性が低いとかタンパク質不足の指標とされているみたい(素人なので酵素活性の意味がよくわからないけど)
          前にも教えていただいたように、お血なんでしょうね。運動してるからまだ良いけど、これで何もしていなかったらどうなっていたか…。

          中医学と組み合わせるとどういう所が原因で、そうなってるのか見当が付きそうですね。一般的には体質という言葉で片づけてるけど、そこが紐解けると治らなくても面白いなと思います。

          1. ガングリオンは消えますよ。
            考え方は人それぞれなので、即外科治療する人もいますけどね。ただ、医師が要手術といったら、切る必要はあると思います。

            石灰化上皮腫、原因は不明ですが、タンパク質調整異常は、あくまで理由の1つとして考えられているということです。

            肝機能、そうでしたか。
            AST、ALT、γ-GTPは仰る通り肝臓の酵素で、その数値が悪いと肝臓が弱ってるといえます。

            AST、ALTは、肝炎や肝硬変など肝臓系の疾患などを判断するもので、先ほどのコメントで書いた肝臓でアンモニアを尿素にする時に関与する酵素です。

            タンパク質は分解されるとアミノ酸になりますが、このアミノ酸に含まれるアミノ基が体内では毒のようなもので、これをアンモニア、さらには尿素にして排出する必要があり、それを行う酵素が、AST、ALTなんです。だからタンパク質の取りすぎは肝臓に負担がかかるんですね。

            なのでAST、ALTが低いからといってタンパク質不足とは限らないです。ただ、酵素はタンパク質からできてますので、低すぎる値であれば、タンパク不足とは言えますね。さらには肝機能の低下ともいえます。

            γ―GTPは、お酒の飲みすぎで数値が上がったりしますが、お酒を飲まなくても上がったりしますし、やはり年齢を重ねれば数値は悪くなります。

            それは肝臓だけでなくその他全ての数値にも言えることで、加齢による数値の悪化であれば(あくまで疾患レベルでない状態)、そこまで気にする必要はないかなと。

            ちなみに、体内のたんぱく質栄養状態や肝臓のタンパク質合成能は、長期であれば血清アルブミン、短期であればRTP(血清レチノール結合タンパク質、血清トランスサイレチン、血清トランスフェリン)で見ます。

            その他、肝臓のたんぱく質合成能は、血清コリンエステラーゼ、骨格筋は、尿中クレアチニン排出量や、クレアチニン身長係数で見ます。

            これらはすべて健康診断の血液検査の項目でもありますので、それらの数値がひっかかってなければ、そこまで気にする必要はないかと思います。

            肝臓は、アルコールの他、タンパク質の取りすぎや疲れなどでもダメージを受けますので、やはり休養が重要ですね(笑)

            中医学、面白いですよね。
            西洋医学は病気じゃないと判断できないですが、中医学は未病も診ますからね。

            私は偏頭痛持ちだったので、中医学と出会って自分の体調が分かり、以前と比べ偏頭痛の起こる頻度が減り、常用してたイブプロフェンを飲まなくても済むようになったのは良かったと思ってます(^^)/
            (今でも偏頭痛はそれなりにありますが、漢方薬で対処してます)

          2. NAOJI より:

            詳しい解説ありがとうございます。さすがプロですね。
            血液検査をすると分子栄養学でいうTPを始めとしてタンパク質の指標が全て低いのです。糖質制限してるからエネルギー源としてタンパク質が使われてしまうのかな?と思って今は血糖値を急上昇させずに質の良い糖質(イモ、カボチャ、オートミール等)を摂るようにしていますがあまり改善していないかな。

            一般的な西洋医学での見方は肝機能も値が高ければ引っ掛かったりするけど低過ぎても指摘が無いのが問題だと思ってます。コレステロール値なんかもそうですよね。

            メタボオヤジはほっといて(笑)若い女性の栄養不足が見逃されているってことです。この辺を重視している先生が分子栄養学では多いと思います。特に女性ドクターが自分の不調を改善した経験から取り入れるパターンはよく聞きます。

            私も昔は片頭痛あったし花粉症もありました。でも今はどちらも殆ど無いです。食生活が大事と思ったのは、その経験からなんです。普通の人はそんなこと知らないから、ちょっと変えれば、もっと快適に生きられるのにな~と思うのです。

  3. ゆきたびとん より:

    手術は日帰りとはいえ大変ですね。
    ジョギングが激しい運動でないという感覚は私の中では皆無です…..。10000歩観光で歩いただけで今日はよく頑張ったと自分を褒めてあげてますからね。
    私は何もしないでゆっくりとする時間、大好きですが。写真を拝見する限り良い時間をお過ごしだったのだと思います。
    お大事になさってください。

    1. NAOJI より:

      そうですね、局所麻酔だから短時間とは言えレーザーで自分の皮膚が焼けるニオイとかして気持ち悪かったです。

      ジョギング…日本の教育が罰として走らせたりしたりマイペースで走らせなかった弊害かなと思ってます。身体が適応するまではちょっと辛いけど、それを乗り越えれば楽しいんですけどね。

      ウォーキングもより安全で気軽なので観光での体力づくりにいかがですか?(^.^)

  4. 長々と失礼いたしました。。。
    みんながNAOJIさんみたいに気を使っていたら、医療費なんてかからなくて日本の財政も圧迫しないだろうに…って思います。

    コレステロールは仰る通り、低すぎるのは問題ですよ。
    大きな声では言えませんが、メタボで引っかかってる程度では問題ないんですよね~。

    コレステロールの薬はうつ病を引き起こしますから、自殺する中高年はコレステロールを下げる薬を飲んでるケースが多いと、某大学病院の内科の教授が言ってました(笑)

    血圧もそうなんですよね。
    150前後でも死にはしない。
    その先生は170超えててもほっとけばいいって言ってます(笑)

    若い女性は見た目を気にして間違ったダイエットをしてる人が多いですね。
    中高年になってくると難しいけど、若ければ食べても太らないし、ちょっと運動すれば元に戻るわけで…。

    健康であることが素晴らしいと、みんなが気付いてくれたらいいなあと思います。

    1. NAOJI より:

      ほんとそうですよね。医者とか薬に頼る前に出来ることはあるのに…
      血圧の基準値も昔はもっと高かったらしいですね。値を厳しくすれば、それだけ患者が増えるわけで…(T_T)

      無駄な医療がなくなれば良いと思うし、予防医療に転換して医者に自分の健康を丸投げしているような一般人の意識改革して行かないと日本は今後もグローバル製薬会社の食い物にされ続けるのでしょうね。

      年金が少なくても健康でさえいれば仕事が出来る時代になって来ているから人生の勝ち組は高齢になっても健康でいられることかもしれないですね。私は70歳まで働く気満々ですよ(笑)

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