釧路湿原マラソン2
大会当日は曇りで朝は霧がかかっていました。
気温は意外と高く朝から蒸しっとした天気でした。
ホテルは釧路に来た時いつも泊まっていた駅前のロイヤルインなんですが、ここ、普段でも朝食6時~なんですがマラソンの時は何と5時半から営業しているんですよね。あとフロント前にバナナが置いてあり大会参加者は自由に持っていくことが出来ます。至れり尽くせりです。
15キロウォークは8時45分会場発のバスで30kmの折返し地点へ向かいます。スタート地点に着くとすでに人が並んでいて1号車に乗らないと前の方に並べないです。ガクッ
大会前、最長で8キロしか歩いていないので距離に対する不安がありました。だから最初の2キロぐらいはアップだから、まあ良いやと真ん中より少し前方よりの位置からスタートし人がバラけるまでの間は普通のウォーキングで。
バラけてきて競歩の歩きに変わったところで前方を見たら走っている人が遠くに見えました。ウォークの部は絶対に走らないで下さいと赤字で受付ハガキと一緒に送られて来た参加者注意事項に書いてあるんですけど、そういう人がやっぱりいるんですね…。
ウォーキングの参加者は歩道の無い所を除いてランナーの邪魔にならないよう歩道を歩かねばなりません。湿原内の歩道は歩きやすかったです。スタートして5キロぐらいで30キロのトップランナーとすれ違ったと思います。招待選手の川内選手でした。
気温は曇りだけど釧路にしては蒸し暑く、たまに太陽が出ると暑く感じましたが時々吹く風が気持ちよかったです。
釧路川にかかる橋を渡ると堤防沿いの道で車道を歩けるようになりました、ここから市街地に入るまでが普段の練習コースと似たような道で一番歩きやすかったです。
だけど、この堤防の道が終わると市街地の歩道を歩かねばなりません。ここからスタート会場の運動公園に入るまでが歩きにくく、10キロ過ぎてから脚の疲労もあったのでペースが落ちてしまいました。
また、運動公園に入ってから意外と距離がありました(2キロぐらいか?)後でタイム確認したらラスト1キロが8分15ぐらいまで落ちていたみたい。
それでも最初の貯金のおかげで何とか最低目標の2時間以内は達成出来て3位でした。
その代償というわけでもないけど歩いている時は全然わからなかったのですが足の爪4本死んでしまいました(泣)特に片方の親指の爪が死んだのがイタかった。
何年も競歩で長い距離歩いてなかったから忘れていたけど20キロの練習していた時は爪が死んでいたことを思い出しました。これからまた悩まされなくてはならないのかな…
ゴールしてからの疲労もかなりなもので、でもアミノ酸やゴール後配られていたバナナで補給してYANCOさんのゴールを待ちながらぼんやりしていたら回復しました。YANCOさんは木曜まで夜間作業ということで調子がイマイチだったのか3時間10分ぐらいでゴールしていました。
帰りは17時台の飛行機でしたが空港連絡バスが15時40分で、あまり時間の余裕が無く風呂には入れず、和商市場で勝手丼リベンジ!
イクラが大きいスプーン1杯400円、ウニもこの量で400円、にもかかわらず昨日の海鮮丼より具が豪華で少し安くなりました。ジョッキが1杯600円以上して高かったな~。でも満足出来ました。
帰りの飛行機からは下界が良く見えて楽しめました。自分が普段地上から見てる景色を空から見れるって面白いですね。
この大会、久しぶりに出てみて、ボランティアのホスピタリティが良かったと感じました。初参加のYANCOさんもとても気に入って来年も出たいそうなので、また行きたいですね。次回出るとしたら後泊して炉端に行きたいのとウォークの部は歩道を歩かねばならないので10キロを走るか歩くかしようと思いました。
釧路はまだ走ったことありませんが、同じ北海道なのに東京より遠く感じて躊躇します(^-^;
以前、別海に出た時も移動だけで1日かかりますから飛行機だと近いかも知れませんね。
私も以前はJRで行っていたので4時間近くかかって遠かったです。
飛行機も早割だと特急の自由席料金と同じぐらいでプラス空港からの連絡バス代片道940円がかかる程度。しかし45分ぐらいで着いちゃうからやめられませんね。YANCOさんも楽だ楽だと言っていました。