大滝でロング走

今年もYANCOさんのスキーマラソン中に大滝の農道走りました。本当はレースが終わったらYANCOさんはそのまま現場へ直行予定だったのですが月曜が休みになったので一緒に行くことが出来ました。朝は冷え込みが厳しかったですがお天気が良く陽射しのおかげであまり寒さを感じませんでした。徳舜瞥山がはっきり見えきれいでした。

スタートして、しばらく急な登りが続くのですが20分ぐらい走った頃から低血糖の兆候が出てきたのでプロテインとプロテインバーで補給。多分、朝、家を出る前におにぎりを食べたのが原因だと思われます。ご飯150gで血糖値が170以上に上昇していました。まだおにぎりを食べた場合の血糖値を測っていなかったので普段は炭水化物を摂る場合でも、こんな食べ方はしないのだけど空きっ腹にいきなりで試してみたのです。食後2時間半～3時間ぐらいの時間帯だったので血糖値が下がりだした頃に長い登りでエネルギー使ってしまったのかも。20分後ぐらいに回復して調子が良くなって来ましたが補給がプロテインだけになってしまい、ちょっと不安になりました。

今日は今まで行ったことのない道を行ってみましたが、6キロぐらいから、ず～っと長くてかなり斜度のきつい下りが続き、帰りが大変だなと思いながら、そのまま道なりに行くと「壮瞥」「北湯沢」という標識があったので左折して北湯沢の方へ行ってみました。ここで寒さのためにスマホの電池が切れていることに気づき、何か不安。

立体交差の橋の下を通って、さらに2キロほど下ると…

スキーマラソンの帰りにいつも温泉に入りに行く鯉川旅館の所に出ました。ふ～ん、こんな所に出るのか面白かったと思いました。

ここで元来た道を折り返し、空腹感は感じていなかったけど補給に不安があったので、やむを得ず、近くの現場事務所にあった自販機で一番エネルギーになりそうなリアルゴールドを飲んで出発。5キロぐらい、ずっと登りで途中から歩きが入ってしまいました。後で確認したら5キロで高低差150mぐらいだったようです。

昨日歩いたコースは大滝国際スキーマラソンのコースが車道を横断する所が2箇所あるのです、後半の方の横断地点で適当にスキーヤー撮影。もっと選手の密度が高ければ絵になったのかもしれませんがパラパラと来る程度だったので、ちょっと面白くなかったかな。でも、ここ滑ったら気持ち良いだろうな～と思いました。

自分もここを過ぎると会場までずっと下りなので気持良く走って会場に到着。18.8キロ2時間8分でした。前半は1時間7分、後半は歩きが入ったのに1時間1分。低血糖気味の影響だったのかな。天気も良かったし良い練習になりました。また行ったことのない人家の少ない所を1人で走るのって、ちょっと不安もあるけど面白いです。途中で切れてるけど走ったコース↓http://runmeter.com/7bdbe904d7ea84d7/Run-20130210-0829?r=c

会場に着いた頃はちょうどスタート時間から1時間半ぐらいだったので、そろそろYANCOさんが戻って来る頃かなとカメラを構えていたら来ました。1時間40分ぐらいだったかな？昨年は悪天候だったせいか、今年の方が記録が良かったそうです。

YANCOさんのゴール後、お腹が減っていたので会場で焼いて売っていた豚串ときのこ汁で取りあえず補給し、今年も空いていて、ゆっくり入れる鯉川旅館でお風呂に入って、まず昨年も寄ったファーム453でYANCOさんの実家への手土産用に、てんねんやさんのパンと焼き菓子を購入。あと自分にも小さい豆乳パンを1個買いました。YANCOさんは信州のおやき2個。焼き菓子食べてみたかったな～。てんねんやさんのだから、きっと素朴なお菓子なんだと思います。通りがかることがあったら、ぜひ立ち寄ってみて下さい。

それから、このにんにくですが、今回一番インパクトがあった物です。大滝で作っている黒にんにく。お店の人の説明によると炊飯器（だったかな？）で、にんにくを何十時間だか保温して熟成させた物で、生のにんにくより胃に優しく、匂いも少ないとか。試食させてもらったら辛味が全然無く匂いも少なくて甘酸っぱい味で美味しかったです。にんにくが甘酸っぱいなんて不思議ですよね。3個で300円でした。また行ったら買いたいですね。

大滝ってお店だとか派手な施設は少ないけど、何となくほのぼのした所で温泉もあって、気に入ってます。毎年思うだけなんだけど雪の無い時にノルディックウォーキングのコースを走ってみたいな。今年こそ…