十勝・日高マンホール探しの旅6

やっと最後の記事になりました 😆

広尾から様似に向かって行く途中の黄金道路沿いにフンベの滝があります。

以前ライダー時代の思い出で襟裳岬に行った時の写真を載せましたが、あの時にフンベの滝に行く予定だったんですが天気が良くなかったこともあり断念。それ以来、襟裳岬から東の黄金道路には一度も行ったことが無かったんです。

岩肌から水が落ちている滝で、川の滝とは違い本格的な ❓ 滝ではありません。

左端の写真、手前のお地蔵さんや石碑は海難者の慰霊碑です。この道路は海が荒れると波をかぶって通行止めになることもあり、気象の厳しい所だと思うので昔は海難事故が多かったのかもしれません。

天気が良く風が弱くなったのでぐるっと動画を撮ってみました。


次にYANCOさん思い出の現場 😆 えりも黄金トンネルに立ち寄ってみました。坑口に全長4941mと書いてありますが北海道で最長の道路トンネルだそうです。

このトンネルは建設当初は宇遠別トンネルという名前だったんですが工事中に大規模な斜面崩壊が起きたらしくその関係か、もう1つの第二宇遠別トンネルと二つのトンネルを1つにして現在の名前になったらしいです。高速道路も無いから北広島からはすごく遠い所で、YANCOさんは現場常駐ではなかったですが、ここに常駐していた人は島流しにあったような気持ちだったとか ❓

坑口手前に元は現場事務所が建っていたような場所があって、見覚えがあるって懐かしんでました。この仕事してたら、自分が携わったものの竣工後を見るのは、やりがいの1つですよね~。


襟裳に向かう途中の展望台で撮った写真。ほんと海がきれいでした。襟裳方面も稚内ほどではないけど風力発電所があるんですね。


時間が無いので襟裳岬には寄らずえりも市街へ。

これがえりも町のマンホール。襟裳岬に生息するゼニガタアザラシと黄金道路のデザイン。

えりも町

えりも町

こちらは様似町。左はアポイ岳を模ったものかな?様似町の花ヒダカソウ(コスモスかと思った💦)と町の木、五葉松のデザインでした。

浦河町のマンホール。乗馬と蹄鉄と日高山脈のデザイン。マンホールカードもあります。

時間切れで今回はここまで。浦河より北の自治体は次の機会に。

鵡川町までは1日散歩きっぷで集めに行こうかなと思ってますが、日高線の廃線は本当に残念 😥

新冠を通った時に路盤が崩落してすっかり無くなり宙に浮いてるレールが見えた時は悲しかったなぁ。時代の流れだから仕方ないんですけど…。

おわり

 

 

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