RBG 最強の85歳

http://www.finefilms.co.jp/rbg/

金曜日はキノでこの映画を見に行って来ました。

86歳になる現在もアメリカ合衆国最高裁判所の判事、ルース・ベイダー・ギンズバーグのドキュメンタリーです。

映画になるまで、この方のことは知りませんでしたがアメリカでは彼女の真似をしたコメディ番組もあるようで(映画の中で本人がそれを見て笑ってるシーンがあります)国民的な人気のある人らしいです。

事実、お硬い職業なのにチャーミングでウィットに富んでいて美人なんです。そしてパーソナルトレーナーを付けてプランクやTRXをやっているシーンは親しみが湧きました

日本じゃちょっと考えられないですよね。裁判官の国民審査があるけど名前も顔もわからない人ばかりだもんね。

女性だけでなく様々な不平等と戦ってきたそうで、彼女が若い頃(1960年代頃)のアメリカも女性は様々な不利益を被って来たそうです。

逆に妻に先立たれた男性が公的援助を受けられない不平等への弁護を引き受けたエピソードなどが関係者のインタビューで綴られます。

それとご主人(故人)がまた素晴らしい男性で早くから妻の能力に気づいてサポートしたそうなんです。RBGが今に至るのもこのご主人がいたからですね。亡くなる前に妻に宛てたメッセージはグッと来ると思います。

私は見ていませんが伝記映画の方の「ビリーブ 未来への大逆転」と両方見ると良いのかもです。

 

今日は安平町の菜の花畑を見に行って来ました。

行く前にsakagさんのブログを見て、この春オープンした安平町の道の駅に行ってみたんですけど、予想通り駐車待ちの列が国道に出来ていて諦めました。次の機会に再チャレンジですね。

菜の花畑は、昨年と違い、今年は事前にマップを確認していなかったし急に思い立って行ったので直売所のある所1箇所だけ写真撮って帰りました。

途中の舗装が所々、砂利道になっていたのは震災の影響なのかななんて思いました。でもまたこうして菜の花畑があって良かったなと思いました。

RBG 最強の85歳” に対して2件のコメントがあります。

  1. ぶらんぼう より:

    え?菜の花?
    時季終わっとるやん…と思ったら、そうでしたね、北海道とこっちじゃ違うのでした(^-^;
    だいたいどんなものでも
    若い頃にはあまり好きでなかったものが、
    年齢が増えるにつれ、好きになっています。
    菜の花畑もその一つです。
    うちの近くでは「菜の花畑」というより川の中州に群生しているところが幾つかあって
    (自分の走る経路上なんです)、
    それを横目に走るのが春先は結構好きで。
    でも広さが全然違ーう!
    「見渡す限り菜の花」一度見てみたいです。

    1. NAOJI より:

      返信遅くなってすみません。
      もしかして中洲に群生してるのはキガラシかもですよ。
      こちらでも土手などに群生してます。菜の花の仲間だから見分けられないんですが(^_^;)
      菜の花は連作障害を防ぐために毎年違う場所に植えられるそうです。
      北海道では滝川市が有名だけど安平町もだいぶ知られてきたみたい。北海道産の菜種油も生産されていますよ。

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