2024年2月東京遠征3
イベント当日は朝から生憎の雨、雨脚は弱かったけど寒かったです。
前の記事に書いた東京メトロで一番、深度が浅い駅、南砂町駅が集合場所でした。
定員が15名だったので、だいたいその程度の人数だったように思います。面識のある人は3人ぐらい。競歩より100キロウォークとかに出ている人が多いようでした。
ルールは
- 5キロ毎に10関門がある。関門時刻より早く到達しても時間まで待機して一斉スタート。
- 最初の関門は5キロ52分、その後5キロ毎に2分ずつ関門時間が短くなる。
- 最後の関門だけ一気に4分短くなる(32分)全てクリアすれば50キロ。
- スタート時間に間に合わなければそこで終わり。
ハナから50キロ歩くつもりは無くて「面白そう、25~30キロぐらいまでかなぁ」みたいな感じで参加しました。
コースは荒川右岸河川敷を下流に1.5キロ、上流へ1キロで折返しの5キロコース。以前”こりゃ多摩ラン”で20キロ歩いた多摩川より荒川の河川敷は広くて歩きやすかったです。上流ではマラソン大会が開催されていて一部自分達のコースと被る所がありましたが、小規模な大会だったのでお互いにストレスは感じなかったと思います。
8キロぐらいまでは周囲の人とおしゃべりしながらウォームアップみたいな感じで”ゆっくり大きく”の意識でキロ9分以上。先頭グループが折返しの目印を見落として先へ行ってしまうというハプニング(笑)がありました。
途中からペースが上がらなくなってしまうのではないかとマイペースにしました。関門をクリアしたら再スタート時間まで補給したり休憩したり出来ますがスタートまで4分ぐらいの時間あっても慌ただしかったです。手早く補給が出来るジェル系の物が良さそうです。
雨は一時みぞれになったりして厳しいコンディションでしたが風は殆ど無く昼前には止みました。歩いている分には寒くはなかったです。
昨年11月神戸マラソンを歩いて以来、長い距離を歩いていなかったので20キロぐらいから疲れを感じ始めました。ここで無理しても近々大会に出るわけでもなく意味ないので30キロで辞めることにして25キロ歩いた後、ラスト5キロ頑張ってどのぐらいで歩けるかチャレンジしてみました。
結果キロ7分40ぐらい。7分半切れたら良かったけど、25キロ歩いた後だから結構良かったかな?平均ペース8分26は35キロ競歩のペースより少し速いぐらいな感じでした。シーズンオフな自分にしては結構良かったです。
朝の雨で靴が濡れたせいか2か所も靴擦れしてしまいました。痛いのを我慢して…というほどの痛みではなかったけどゴールして見たら靴が血染めになっていました 😥
歩くのをやめるとダウンジャケット来ていても本当に寒くて、残った人達をちょっと応援して帰りました。主催者の柳澤さんによれば4人が最後の関門を突破したとか。100キロウォークに出るような人は脚の強さが違うのでしょうか、私は意外にスタミナはまだ余裕があったけど先に脚に疲労が来てしまいました。次回は5月か6月だそうなので出ませんがタイミングが合えばまた参加したいなと思います。
ホテルに戻って風呂に入ったらドッと疲れが出て、前日のカマルプールには行く気力が起きずホテル1階の居酒屋で飲んで食べて…まぐろダイニング美蔵という店名の通り、海鮮系の居酒屋でしたが軍鶏の炭火焼き風なんてメニューもあり、結構美味しかったです。
翌日はこれも孤独のグルメに出た砂町銀座商店街を散策したりマンホール探しをしようと思っていたのですが、関東地方が夕方から大雪の予報で午前の飛行機に振替て帰ることにしました。
ラッシュアワーに移動したくないので6時過ぎにホテルをチェックアウト。2泊ともホテルの朝食は食べられずじまい。出発の2時間以上前に空港に到着してしまいました。
雪まつり期間のせいか満席の飛行機の後部席は大半がオーストラリアや東南アジアなど海外からの観光客でした(^^;
帰宅して夜にニュースを見たら予報通り雪で交通機関が麻痺しているようでした。無事帰って来られて良かったです。
もう9月まで遠征が無いのがちょっと寂しいです。
おわり
計画通りのランで良かったですね
いくら東京の気温とは言え雨の中で大変でした。出血と聞いて少し心配でしたが、シューズは防水ではないのでしょうか?
千歳への飛行機を変えられて大成功でしたね(*^-^*)
東京のみぞれは北海道より寒いです(-。-;
ランニングシューズは通気性が良いのですぐ濡れてしまいます。参加者の中で靴が濡れるのが嫌だから雨が止むまでワラーチ履いて歩いていた人がいたのにビックリしました。
本当は夕方の便で、早割で振替え出来ないチケットだったので困ったな〜と思いましたが欠航の恐れがあるとかで振替え出来るようになって良かったです。