2023神戸遠征10

最後の目的地は明石海峡大橋と橋の科学館でしたが、昼ご飯を食べるため途中の明石駅で下車して魚の棚商店街へ行きました。

魚の棚(うおんたな)は350mのアーケードに明石特産の鮮魚店や飲食店などが並んでいます。この名称は魚商人が大きな板を軒先に並べ鮮度を保つために並べた魚に水を掛けていた様子から来ているとか。約400年の歴史があるそうです。

ここを知ったのは2012年マスターズ陸上の全国選手権で岡山に行った時でした。

その時はスカイマークで神戸入りしたのですが、その機内誌で見て明石焼きを食べてみたいと思ったのでした。

岡山1日目

11年前に来た時は気づかなかったか無かった?「ときめき横丁」を抜けたら看板が見えました。

 

平日にもかかわらずたくさんの人で活気がありました。そして11年前と同じ「あかし多幸」へ。YANCOさんも2019年に1人で来た時、他にもお店はいくつもあるのに偶然同じ店に入ったそうなので、なんか入りやすいお店なのでしょう。

YANCOさん昼ビールと炭火焼あなご、明石焼き、私は明石焼きと鯛の漬け(本当は6切れだけと写真撮る前に1切れ食べてしまった 😛 )

12年前より150円値上げで750円だったけど、それでもこの量で卵の割合が多いから、タコ焼きから比べたら安いと思います。北海道にも食べられるお店があれば良いんだけど…

鯛の漬け、初めて食べたけど、刺身を酒・醤油・みりん・昆布だしに一晩漬けたものだそうです。ねっとりして旨味が増していて美味しかったです。この鯛の漬けを使った鯛茶漬もここの名物だそうです。11年前に一緒に行ったichanさんが鯛茶漬食べてたっけなぁ。


明石と言えば子午線の町。マンホールカードも発行していて、配布場所の天文科学館(子午線上にあるらしい)が駅から見えたけど、見学する時間が無かったので、駅裏の明石城跡と一緒に次の機会に行けたらと思います。

つづく

2023神戸遠征10” に対して2件のコメントがあります。

  1. wakasa より:

    魚の棚商店街は明石焼きが縁で行かれたんですね。有名な瀬戸内海の魚が並ぶ魚の棚商店街を歩いて味見をしたいです。
    実は関西に居ながら明石には行ったことがないんです。明石焼きも大阪人は、もっぱらたこ焼きばかりで食べたことがありません。味を知るためにも本場・明石で食べなければ駄目ですね(*^-^*)

    1. NAOJI より:

      明石へ行ったことがないのですね。
      私も魚の棚だけしか行ったことがないのです。車で来れるなら魚とか買ってみたいですが。関西だと難波の道具屋筋とか京都の錦市場とか、ただ歩くだけで楽しいです。北海道にはそういう場所が少ないから物珍しいのでしょう。

      明石焼き、だし汁に漬けて食べるのがまた良いんですよ。
      大阪でも新世界に行った時、だし汁に漬けた「たこ汁」というのを食べたことがありますが、寒い日だったこともあり、とても美味しかったですよ。

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