2016 第37回白糠町ロードレース大会

遅ればせながら完走記です。

北海道のランニングシーズンの先陣を切って開催される大会です。昨年は道東道白糠IC開通記念ロードレース大会として実施され出場しました。例年、行われる定番コースは初めてで種目 男子(10km・50歳以上)にエントリーしました。

前泊の帯広駅傍のHOTELを7:00過ぎに出発。休日で交通量も少なく信号の少ないR38を走行したら1時間半で白糠に到着してしまいました。

会場の総合体育館の駐車場にストレス無くすんなり駐車できて、受付を済ませ体育館内にシートを敷いてエイドスペースを確保。

さてゼッケンを付けようとしら安全ピンが見当たらない。そう言えば、郵送されてきた案内に各自で用意するようにと書かれていましたね。用意周到のNAOJIさんに貰って一件落着。

途中寄り道をして到着が遅くなった帯広のichanさんとも無事合流しました。

天候は曇り空で風が強くて結構寒かったので、出で立ちは半袖Tシャツにネックウォーマー、アームウォーマー、ロングタイツに決定。準備万端整いました。

スタートの30分前に体育館を出て軽くジョギングをしながらスタート地点へと向かいました。

最前列にいたヒラオカのgenさんに再会して言葉を交わす。冬場も走り込んでいて調子が良さそうで、入賞しそうな勢いを感じました。

その後、中程にいって待機していると釧路のカッチさんを発見。声をかけ昔話に花が咲いていると応援のNAOJIさんも来て盛り上がりました。今年は60代最後の年だそうですが故障も無く夫婦で遠征もして楽しく走られているそうです。羨ましいですね。

9:30前触れもなく号砲のピストル音がして曖昧なスタートです。

住宅街を半周してからメインコースとなります。初めはスローペースでウォーミングアップをして徐々にペースを上げていければ、と考えながら走り出しました。

道道392に平行している農道のコースはほぼ直線で4km過ぎに第1折り返し、6km地点に第2折り返しがあるのが特徴です。すれ違うランナーに声をかけて応援できます。ヒラオカのgenさん、カッチさんに声をかけました。

同時スタートのカッチさん、いつの間にか先行していて随分と離されていました。自分の走りはと言えば、第2折り返しを過ぎた辺りから調子が出てきて天候の方も日差しが出てきて気持良い走りができました。

ゴールタイムは53分43秒。50分切りには程遠いタイムでした。カッチさん50分切りおめでとうございます。

今回の言い訳は前々日の金曜日に湿った重い雪の滝野で16kmコースでXCスキーをした疲労があったということですかね。

初春の残雪の残る十勝平野、日高山脈を眺めながらのドライブ。帯広の銭湯巡りと美味いもの巡り。

白糠町ラーメンやはたの魚醤風味のワンタンスープに餃子、手造りチーズ工房 酪恵舎のチーズ&ソフトクリームetc.と行きたい所が沢山ある道東のこの大会は外せない大会になりそうです。

2016 第37回白糠町ロードレース大会” に対して2件のコメントがあります。

  1. ぶらんぼう より:

    YANCOさん、こんにちは。
    御無沙汰しています。
    三月の北海道=どこでも雪有り、と思っていたのですが、そうじゃないんですね。
    しかも走る人たち、かなり軽装…(@o@)

    「美味いもの巡り」にビビビっと惹かれました(笑)。

  2. YANCO より:

    ぶらんぼうさん、お久しぶりです。

    冬の道東は特に太平洋岸は雪が少ないです。どさんこは寒さに強いので、確かにランパンランシャツで大会に出場する人、多いかもしれません。

    北海道の食べ物は何処も美味しいですが道東は美味いものが沢山あります。
    別海町以外にも魅力ある大会があるので検討してみてくださ~い。

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