高畠競歩1(前日)
大会前日、朝イチのスカイマーク新千歳8:00発-9:10仙台着の便に乗りました(競歩関係者はだいたいこの便だった)
仙台駅からは仙山線で山形まで移動し、山形から奥羽本線に乗り換えて高畠に着いたのが13時過ぎ。仙台から米沢行きのバスに乗るという選択肢もあり、そちらの方が運賃が安いのですが今回は電車を利用しました。家からの移動時間を含めると5時間半ぐらいかな?天気は良くなくて寒かったです。
新幹線の到着時間に合せて送迎バスがあり、すぐにバスが来て乗ったのですが受付開始時間のだいぶ前に着いてしまい時間より早く受付を始めてもらえました。エントリーリストを見ると50キロ25名、男子20キロ101名、女子20キロ20名、女子10キロ17名のエントリーでした。女子は昨年と比べて少し少なかったかな。男子20キロは大幅に参加者が増えたみたいです。それからあの鈴木雄介選手の名前もありました。50キロは日本代表クラスの選手のエントリーはありませんでした。韓国のロンドン五輪代表選手の名前がありました。
初参加なので勝手がよくわからなかったのですが山形から何度か一緒に練習したことのある大学生のHさんと同じ電車になり、会場に着いてから色々教えてもらいました。
15時からバスでコース下見。コース近辺ではたくさんの選手が歩いていて活気がありました。高畠の市街地は駅から4キロぐらい離れた大会コース周辺にあり、そこに宿を取ると良さそうですが宿が少ない上に旅館みたいな所で学生が多いからちょっと敬遠かな?バスを降りてコースを歩くことも出来たのですが、そういう準備をしていなかったので見るだけで開会式の会場へ戻りました。実際に歩いてから、開会式会場に戻ることも出来るそうで、レースで歩いてみて気づいた点も幾つかあったのでちょっと失敗でした。
会場に戻ってから16時半の選手監督打ち合わせ会まで1時間以上。何か待つことが多かったような…その間に電車の時間を調べると高畠から米沢に向かう在来線は1時間に1本程度しかなくて、開会式が終わった後の送迎バスだと19時9分の電車にしか乗れないことが判明。20キロ出場の場合だと翌日は6時過ぎの始発電車に乗らないと間に合わないため早くホテルに着いてゆっくりしたかったです。同じく米沢に泊まるというHさんと相談して開会式は欠席してタクシーで駅まで戻ることにしました。タクシー代は1500円以上かかりました(´・ω・`)
先に米沢のホテルにチェックインしてから高畠に行くというパターンも考えたのですが電車の時間によっては受付に間に合わない可能性もあったので直接行きました。またレース当日でも受付は可能だったので間に合わなくても最悪は当日でも良かったかも。
とにかく路線バスも無いし、北上以上に不便な場所でした。そんなこともあり来年はフォルクローロにしようかなと。ただこの日は料金が高いんですよね。なので来年出るとしたら金曜日から米沢に泊まるか前日高畠入りならフォルクローロ1泊でレース後観光するとしたら山形のホテルに1泊しようかなと思いました。また駅の西側にビジネスホテルがありフォルクローロより安いと思うので、そこでも良いかもしれません。
開会式を欠席したので17時半前に米沢駅に到着。米沢は駅西口が繁華街でHさんのホテルは西口、私は東口なので、「明日頑張ろうね」とここでお別れ。
東口側は住宅地で幹線道路が通っているわりに街灯が点く時間が遅いのか、暗くてちょっと怖かったです。ホテルは自分の泊まったルートインの他にもう1軒あるぐらいでした。東口近くにマックスバリューやツルハがあったのとホテルそばにローソンとセブンイレブン、ほか弁などがあるのでわりと便利でしたが。夕食はホテルの食堂で済ませ、早めに寝ました。