道東カード集めとマンホール探しの旅1
GWの間の平日4月30日から2泊3日で道東へタイトルの目的で行って来ました。
1泊目は帯広、2泊目は釧路でした。本当は5月1日に出発しようと思っていましたが常宿の釧路ロイヤルインが満室だったので1日前倒ししました。
GWの道東、寒いから観光客は少ないだろうと思っていましたが甘かったです(笑)
最初の目的地はかけ橋カードの配布場所、道の駅おとふけ なつぞらのふる里。2022年に移転開業した、まだ新しい道の駅です。
平日、雨、という状況で空いていました。
郵便ポストの上にいるのは音更町のキャラクター、おおそでくんです。音更町の特産、大袖振大豆をモチーフにしています。
おおそでくんデザインのマンホールカードはかつて音更町の住人だったマスターズ仲間のichanさんから送っていただいた物です。路上設置蓋はガーデンスパ十勝川温泉にあります。
駅内には、作曲家伊福部昭が音更町出身だったのでゴジラの人形を展示していました。公務員時代に作曲した最初の管弦楽曲が日本の音楽界を飛び越えパリで受賞とはネットの無い時代に想像出来ないですね。 😮
シーズン中は恐らくとても混雑すると思うので、もうかけ橋カードは無いかと思っていましたが大丈夫でした。北海道だけのカードだからマイナーなのかな?
十勝大橋は音更町と帯広市を結ぶ斜張橋で道央方面から帯広に行く時に通る馴染み深い橋です。雨だったので写真は撮りませんでしたが2016年に帯広市役所の展望室から撮った写真がありました。
次に向かったのは池田町。ちょうどお昼時になったのでGoogleマップに載っていた蕎麦屋さんへ。店名はそのまんま「そば屋」(笑)
古民家の蕎麦屋さんでした。開店直後(11時)で先客1人のみでした。5食限定の天ざるを注文しました。
店内の雰囲気(書棚にあったSIMADASUとか漫画とか)から何となく移住して来た人かなと感じました。記事を書くのに調べてみると店主のブログがありました(2023年6月から更新されていませんが)地元出身だけど何と屋久島でそば屋をやっていたそうです。
太めの黒っぽい蕎麦が特徴。幌加内産石臼挽蕎麦粉と十勝産挽ぐるみのブレンドで蕎麦粉10につなぎ小麦粉(北海道産キタホナミ)1を使っているそうです(外一というらしい)
蕎麦は好みの分かれるところかもしれませんが、噛み応えがあり美味しかったです。つゆの材料も良い物を使っていて辛め。天ぷらもサクサクしていて美味しかったです。蕎麦の量が普通の店より多い200gなので私にはちょっと多かったですが、後で気づいたのですが量少なめ150gで50円引きにしてもらえるのは嬉しいです。
この近辺ではおすすめ出来るお店だと思います。
JR池田駅付近でマンホール発見。ワイン城のデザインマンホールもあるのですが見つけられず。もしかしてワイン城に行けばあるのかも?
次に道の駅うらほろへ。ここでかけ橋カードを受取り、カラーマンホールを撮影。無彩色蓋はJR浦幌駅付近で撮影。マンホールは町の鳥アオサギをモチーフにしたキャラクターのデザインです。
茂岩橋は私がかけ橋カードを知るきっかけになった橋。カード配布場所は浦幌町ですが橋は豊頃町にあります。写真は2021年5月に撮影したものです。
豊頃町のハルニレの木を撮った時にこの橋が目に止まりました。
岩手県北上市の珊瑚橋と似た橋です。
十勝大橋みたいに現代の橋も良いけれど古い橋も趣があるものです。
この後、幕別町へ向かいました。
つづく