血液検査が読めたらな~

土曜日は8月に受けた血液検査の結果を聞きに行って来ました。

採血した日が夏休み中で、自分の場合、休日は1日2食になる日が多いし、3月から始めた間欠的ファスティングの影響で検査結果悪いかもしれないと思ってました。

ビタミンCをこまめに飲むようにした効果なのか抗酸化関係の値が良くなっていたのと鉄のサプリメントを変えた効果なのかフェリチンは17.2→31.3に上がっていました。

蛋白質関係、ALP、中性脂肪低値はほぼ横ばいでした。ただ脱水の関係で濃縮されて良くなっているように見えているのかもしれないとのことでした。

それから血清亜鉛が基準値より少し高くなっているのにALPは低いまま、チラージン飲んでも改善されないようで、ドクターも、もう仕方ないね~というコメント。やっぱり体質という言葉で諦めるしかないのか?何かフェィスブック見ていても似たような人はいるみたいですね。

次は11月のシーズンオフになるので脱水の影響がない状態で検査したらまたどう見えてくるか…。

 

今回の検査とは関係ない話題ですが、私と似たような体質の方で、ずっとこの方のブログを読んでいます。以前はOLで患者だったと思われますが今は分子栄養学のカウンセラーになっている方です。

情報源: 【乳がん・子宮がん】GOT/GPT(AST/ALT)の差が5以上あるとリスクが上昇する理由 | ビタミンアカデミー

この記事の中で紹介されている雑誌の記事に

GOTとGPTの数値差が5以上ありGPTが10以下は乳がん検査を

とありますが、昔献血した時のデータ(平成20年)がAST24/ALT13でそれに近かった。食事を変えてからはだいたい差が5以内、ここ2年は2~3以内ですが記事にも書いている通り、この値だと完全にビタミンB6不足ですね。

エストロゲンの代謝にB6が必要なんですね。知識があれば人間ドックの血液検査項目でも結構色んなことがわかるみたいです。私も以前は婦人科系の不調が色々とあったので癌のリスクが高かったんだと(^_^;)

検査値って1つ1つを断片的に捉えるのではなく、色々な値の相関から判断するみたいで、体系的に学ばないと難しいみたいで自分は検査項目の意味ぐらいしかまだわかりません。

それでも分子栄養学を知って良かった~。だからって癌にならないわけではないし、分子栄養学の学者や推進者でも癌で亡くなっている人がいますから、リスクは減らせてもどうにもならないですよね。

でもこの間も書いたけど病気とは言えない不調にはまず食事の見直しです。栄養が無くお腹だけふくらませる食品や食品添加物にまみれたニセモノ食品など人間が本来食べるべきではない物を食べているからなんだと思います。

そういえば以前は医療関係者しか受講出来なかったオーソモレキュラー.jpのセミナーも、この秋から一般人でも受講出来るコースが出来たんですよね。

情報源: オーソモレキュラー・ニュートリション・エキスパート(栄養アドバイザー)養成講座|栄養療法~薬だけに頼らない根本治療をめざす、心と身体に優しい治療法。|オーソモレキュラー.jp

だけど12万となると二の足を踏んじゃいますよね…。でもこの知識があれば血液検査を深読み出来てもっと色々わかるかなと(今の病院のドクターにはそこまで期待出来ない感じなので)

ちなみに普通の方は、このページを参考に自分の食生活をもう一度見直してみたら良いかと思います。

情報源: オーソフードスタイル|栄養療法~薬だけに頼らない根本治療をめざす、心と身体に優しい治療法。|オーソモレキュラー.jp

冒頭に書いてありますが

“糖質制限”というフレーズは、「食べるべきでないもの」を明確に言い表しますが、「食べるべきもの」については、沈黙しています。

糖質制限に失敗するのは、まさにこの部分だと思います。糖質制限+分子栄養学+間欠的ファスティングが今のところベストと思ってます。

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