炭鉄港カード第3弾(小樽)余市でランチ&赤井川村のマンホール

とうとう全日本マスターズ競歩まであと1週間になってしまいました。

今まで毎週土曜日、暑さと辛さに耐えながら心拍ゾーンを設定したロング歩を繰り返して来ましたが、1週間前は調整練習です。

4年前50キロ競歩に出た時、柳澤さんに作ってもらったメニューを参考に2時間ゆっくり歩くことにしました。

先週まで蒸し暑い日があったのに突然秋になった感じで早朝の気温が12度ぐらいに下がり疲労も殆ど感じずに2時間気持ち良く歩けました。今までのストレスが吹っ飛んだ感じ 😉

いつもの農道コースに先週は無かった幟が立っていました。こんな幟が既製品であるんですかね~初めて見ました。

確かにその農家の前には茶トラの猫がいました♪気持ちが和みました。

練習から帰宅して、いつも温泉はユン二の湯に行くことが多いのですが、たまに違う所に行きたいなと。

余市の鶴亀温泉に行ってみるか、それなら余市にラン友がインスタにアップしていたイタリアンレストランにも行こうと話がまとまりました。

ついでに近場なのにまだ撮っていない赤井川村のマンホールと小樽で炭鉄港カードをもらうスケジュールにしました。


北広島から余市まで高速道路を使えば1時間もかからずに着きます。

鶴亀温泉の写真は撮り忘れました。YANCOさんが昔、仕事の関係で隣接の宿泊施設に泊った時に入ったことがあるそうですが全然印象が無かったとのこと。

入浴料は850円でやや高めですが源泉かけ流し、薄茶色に濁ったお湯がいかにも効能ありそうな感じでした。

それから露天風呂の壁に海が見えるように小窓があったり、行かなかったけど展望台らしき物がありました。オープン時間に行ったので空いていましたが海水浴シーズンとかだと混むんでしょうね。調べると2020年から休業していて売却話もあったようですが今年7月から再開したようです。

確かにこの温泉が無くなったらもったいない感じはしました。


次に余市駅近くのMareBlu & MORAN BAGELへ。

小さなお店でしたが予約無しでラッキーにも入ることが出来ました。ですが、このお店は予約必須だと思います。

店内に入ると入口にパンが売っていて、カウンターの中で渋い雰囲気の店主が料理を作っていました。

ランチコースはパスタランチ、ピザランチ、スペシャルランチの3つ。

スペシャルランチのメインをYANCOさんは魚、私は肉を選択。

本当は余市だから魚にしようと思ったけどブリはこの間食べたから…多分ヒラメとかだったら魚を選んだと思います。

前菜は色とりどりの野菜とハム。冷製コーンポタージュ。ポタージュはコーンの甘さが印象的でした。

メインは余市産北島豚のバルサミコソース(左)、ブリのソテー白ワインソース(右)

パンに添えられているホイップバターも美味しい。発酵バターなのか微かに酸味があり口の中でサーっと溶けてしまいます。お店で販売もしているようです。アイスコーヒーも美味しかったです。

この内容で税抜き1980円、札幌から比べたら安いですね。とても美味しかったです。余市と言えばワインなので夜にまた行ってみたいと思わせるお店でした。


行楽日和だったので余市中心部も観光客が多く、マッサンブームは終わったと思うけどニッカウヰスキーの工場や道の駅も人がたくさんいました。

余市駅前にもワインと料理を提供するホテル(左、古いビルをリノベーションしたらしい)が出来ていました。右は同系列のワインショップみたい)

ホームページを見ましたが、我が家には縁の無さそうな価格帯でした(笑)でも地産品のブランド価値が高まって地域が元気になればそれでヨシだと思います。


次に赤井川村のマンホール探しに余市から道道36号線へ。

赤井川村の市街地に行ったことがないので、恐らく初めて通る道だと思います。

目的のマンホールは道道36号線沿いにあり、簡単に見つかりました。

上段は村の花、ムラサキヤシオのデザイン、下段はスキーとゴルフ、キロロリゾートをモチーフにしているのかな?

キロロリゾートはずーっと前にヤマハが撤退した後、外資に買収されてしまいました…。マンホールの蓋からバブル時代の名残みたいなことをイメージするのは私ぐらいなのかな?

道の駅にあるポケふたを撮って終了

赤井川村 ポケふた

赤井川村


毛無峠を通って小樽へ。天気が良かったので眺めが良く石狩湾新港に新たに設置された洋上風力の風車とか以前と変わった景色を撮りたかったです。

YANCOさん仕事でよく通る道なのか展望台に止まるかと思ったのに素通りされて写真を撮ることが出来ませんでした。残念!

小樽の炭鉄港カード配布場所はオルゴール堂近くの観光案内所です。そんな場所なので付近は観光客でコロナ前に戻ったような雰囲気でした。

配布されているカードは左で、昨年配布されたカードが右で同じローダー基礎です。今年配布された物はローダーが撤去される前の在りし日の写真でした。1985年手宮線廃止と共に撤去され今は基礎だけが残っています。

残る炭鉄港カードは6枚ですが全て空知地方なので1日で集められるかも。

 

炭鉄港カード第3弾(小樽)余市でランチ&赤井川村のマンホール” に対して7件のコメントがあります。

  1. 余市、行きたい~~~!!
    ニッカウヰスキーもそうだけど、ワイナリーもたくさんありますよね。
    電車だと小樽よりはるかに遠く、帰る日に行くにはちょっと危険な距離…。
    でも、車だと北広島から1時間ですか~。
    羨ましいです!!

    1. NAOJI より:

      そうですねー、札幌からだと小樽で乗り換えしなければならないけど、そう遠い感じはしないですが、観光で行くなら1日休みじゃないともったいないですよね。オーベルジュも出来たらしいですよ。
      北広島から電車で行っても90分ぐらいかな、車で行くと飲めないのが…笑

      1. 飲めないのはつらい…(^-^;

  2. yukitabiton より:

    余市、響きからおしゃれな街なのかなとなんとなく思っていますが、イタリアンも素敵ですね。そして、クオリティー対するコストも最高です!
    そして温泉もあるなんて。行ってみたい街ですね。

    1. NAOJI より:

      余市町全体はおしゃれじゃないのですが久しぶりに来てみると駅前に素敵なお店が出来てるな〜という印象でした。漁業と果物の町です。
      マッサンのお陰でニッカウヰスキーも息を吹き返し、老舗の余市ワインから、近年小規模なワイナリーやオーベルジュが出来て良い循環が起きてる印象です。道外からだとニセコとセットでレンタカーで来ると良いと思います。

  3. より:

    来週、全日本マスターズ競歩なんですね
    練習の成果が実りますように

    余市の鶴亀温泉は、今は退職した上司が設計監理しました
    新築当時、社員全員で1泊で行ったのですが、私は用事があり行けず
    いまだに行ってないのです

    余市のイタリアン、おいしいですよね
    一緒に行った母が、また行きたいと言ってましたが
    確かにあそこは土日は予約必須だと私も思いました
    お客様がひっきりなしに来ていました
    そうそう、今度行ったときにバターを買いたいなと思っています

    今週末、女性建築士の集い(笑)で
    UNWIND HOTEL&BAR 小樽の「The Ball 小樽」でランチなんです
    これも楽しみです~♪

    1. NAOJI より:

      へぇ~、そうだったんですか。建物少し古びていましたがゆったりしていて良かったですよ。温泉の泉質も良いと思うのでぜひ。

      マーレブルーの情報ありがとうございました。YANCOさんがすごく気に入っていました。バター美味しいですよね。パンに塗った残りをそのまま食べたのは私です(笑)

      札幌に住んでいた頃は余市味覚マラソンに何度か行ったけど、香さんも確か走っていましたよね?大会が無くなって残念です。

      UNWIND HOTEL&BAR 小樽、初耳で調べてみました。OSAワイナリーの近く。こちらもリノベーションしたホテルなんですね。とても素敵です、外から写真撮るだけでも行ってみたいです。

      女性建築士の集い、カッコいいです。土木はドボジョなんてイケてない(笑)
      集い楽しんで下さい♪

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