ストレイ 犬が見た世界

先週土曜日にタイトルの映画を見に行きました。

イスタンブールに暮らす野犬ゼイティンを主人公に犬目線での人間の世界や野犬の生活を追った映画です。

以前、同じくイスタンブールに暮らす猫達の映画を見に行ったことがありました。

トルコって動物の殺処分ゼロの国だそうです。

それで普通に野犬が街中にいて日本で言えば地域猫みたいに耳にタグが付いてる犬は政府管理の犬だとかあるみたい。

野犬に襲われたりすることは無いのかと思いましたが…

犬って人間に飼われていなくて自由に生きていたら、こんな生き物なんだと感じました。


人間社会の問題としてシリア難民の子供たちと野犬とのかかわりだとかもかなりのウェイトを占めていたように思います。

自分達の居場所も確保出来ない子供たちが、それでも犬を飼いたくて一緒に寝たり、配給の食料を与えたり

犬のぬくもりが彼らの心を癒したのか…

最後の方では、その子達はどこかに収容されてしまいました。


面白かったシーンは、

ゼイティンの仲間のナザールがゴミ捨て場で骨を見つけるんだけど、2本あるのにゼイティンに取られまいと独り占めしようとしてゴミ回収業者に「何てヤツだ!」と言われるシーン

冒頭でゼイティンが街中に流れるコーランに聴き惚れているような表情に見えて、エンドロールでコーランを聴いて遠吠えをするんですね。

そう言えば、以前、飼い主の江差追分を聴くと遠吠えをする犬をテレビで見たことがあったけど、犬も歌うんですかね。

70分程度の短い映画だったのであっという間でした。

 

 

 

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