エアぺガサスGTX
圧雪状態では走りやすい。
底のブロックはスノーターサーから比べると間隔が広いですが雪面が柔らかいと前足部のブロックの間に雪が詰まり爪先が抜ける時にグリップしないで後ろに流れる感じ。
軽いラッセルで30分程度のJOGでは靴の中は濡れてこなかったが、ラッセルじゃなくても気温が少し高めの日に長時間走ると靴の底と生地の境目の所から少し湿ってきました。
ゴツいせいか舗装道路を走ると、とても重くて嫌になります。シューズマスターの持論で言えばこれがトレーニング効果があるということになるのでしょうが、1時間半ぐらい走って来て最後の30分が舗装だった時は辛かったっす。
初めて履いた時、インソールは靴に最初から入っていた物を使ったのですが、雪面が柔らかかったせいもあると思いますが私の足では、足底筋に負担がかかるようなので2回目はスノーターサーに入れて使っていた既成のショックドクター(女性用)と いうインソールを使用。これだと足底筋に負担はかからないがインソールが厚い為に踵の方の足入れが浅い感じでしっくりこない。スノーターサーに入れていた 時は足入れがもっと深い感じだったのか、あまり違和感なかったです。結局今まで夏靴に入れていたコンフォーマブルを入れて、しっくり来ました。オーダー製 品だから当然ですが私にはやっぱりこのインソールが一番良い様です。
同じサイズのスノーターサーと比べると、やはり重いしゴツいです。
あとスノーターサーはカーブラストですが、エアペガサスはストレートに近いです。(写真ではエアペガサスの方が傾いているので差がわかりにくいかもしれませんが)ゆっくりランにはストレートラストだそうなのでレベルには合っているでしょう。
中足部の絞りは靴の底で測ってみたらエアペガサスの方が5mmほど狭いです。ちなみに普通のエアペガサスが店頭表示でワイズ2.5Eとなっていたのでレ ディス用でも私には幅広です。でも中足部の絞りが狭いからスノーターサーよりフィットするのでしょうね。長さは少し長いみたい。川中には通販サイトで24 と24.5しかサイズが無かったので店員さんに聞かなかったのですが、もしかしたら23.5でも履けたかもしれません。
スノーターサーの時は下り坂で足が前方にずれてしまうので靴の中で指で踏ん張ってしまったり、長い距離を走ると指先に水ぶくれが出来たりしましたが、2時間程度のJOGでは問題無しでした。
結論
凍結路面では、どんな靴でも滑るので、少ない選択肢ではあるが自分の足と走るスピードに合う靴を選べば良いということになりました
私の周辺では最近スノーランナー派が増えたような。一時はスノーターサーが多かったのにね。
それから、YANCOさんのスノーランナーを買いにゼビオドームに行ったら、アディダスのゴアテックスの冬用シューズもありました。選択肢少し増えましたね。