走り納め

今日はこれから長沼温泉まで行ってきます。穏やかな天気で気持ち良く走れそう♪

【追記】

11月4日のフードバレーとかちマラソン以来9キロ以上走っていなかったので途中から少しきつくなりましたが18.1キロ2時間10分で無事ゴールしました。これをきっかけに洞爺湖マラソンに向けて少しずつ脚を作っていかなくては。

冬のロング走の後ってラーメンとかスープカレーとか食べたくなります。汗をかいているように感じなくても、それなりにかいているんでしょう。

帰宅してから春菊と肉団子のスープを作って食べました。昔オレンジページに載っていたメニューでした。

  1. 合挽肉に塩をひとつまみ入れて粘りが出るまでよくこね、これにみじん切りにした玉ねぎと適当なスパイスを入れて肉団子を作る
  2. フライパンで肉団子の表面に焼き目をつける(中まで火は通らなくて良い)
  3. みじん切りにしたニンニクを油で炒める
  4. 3に水とコンソメスープの素ときのこ類を入れて沸騰させる
  5. 4に2の肉団子を入れて煮込む
  6. 最後に春菊を入れてひと煮立ちさせたら出来上がり

2013-12-31 12.54.37

ん~、美味しかった。

図書館から借りてきた「家族の勝手でしょ!」という本を昨日読んだんですけど

食卓から家族を見つめる【食DRIVE】という調査始めて13年になるのだそうだけど13年目になる2010年、直近の数年分の報告だそうです。年代は私と同年代かそれより若い世代の食卓の写真なんだけど、ま~かなりびっくりする内容でした。著者のあとがきに書いてあったのは

かつて親はまず子供をお健康に育むことを考え、ゆえにしばしばおせっかいで時に押しつけがましく口うるさくもあった。子供を一人前にするまでは、その任が自分にあると考えていたからだろう。だが今の主婦たちはどうも違う。「私は私、あなたはあなた。うるさい事言わないからお互い好きにしましょ。何かあったら出来る範囲でやってあげるわ」というような関係を夫はともあれ小さな子供達にも求めている

中略

つまりその意味で現代の家庭には父や母がいても「親」がいない。祖父母でも親代わりの寮母さんでも構わないのだが「親なるもの」が家庭から姿を消しているように思える。

とのこと。今って私みたいな健康オタクみたいな人とどうでもいい人と二極分化しているのかもしれません。かかりつけのドクターが20歳前後の男子でも鉄や亜鉛欠乏の選手が増えているようなことを言っていたけど、もしこんな食事していたら、それも理解出来るような気がしました。

私も以前はスーパーの惣菜や冷凍食品を買っていましたが、今は全く無いです。本を読んでいて食事を作った主婦のコメントとして作るのが面倒だったからという言葉ばよく出て来るんだけど、確かに自分も疲れていてそういう時があるけれど、冷蔵庫にあるものを見てシンプルな調理方法で作るスキルがあればもう少しよくなるような気がしました。そこのところが欠けている主婦が多いのかもしれません。疲れていて…というのは栄養の欠乏でそうなっているかもしれないので、悪循環ですね。

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