炭鉄港カード第2弾(三笠)3
次に向かったのは三笠高校生レストラン
2012年に道立三笠高校から市立の北海道三笠高校となり食物調理科だけの単科高校になりました(学校はこの建物の道路を挟んで向かいにあります)
高校生レストラン、地元テレビで取り上げられたりして話題になっていたので行ったことはなかったけど知っていました。
レストランは残念ながら営業していませんでしたが、炭鉄港カードは併設のESSOR STOREで配布しています。
それと隣にある「三笠市文化芸術振興促進施設ciel」こちらでも炭鉄港カードを配布しています。
北炭新幌内砿坑口は唐松駅の近くにあるようですが現地には行ってません。
三笠市役所には行ってみました。カードによれば
1956年竣工、Y字型の形状は当時話題になった東京厚生病院と似ており、最新の設計思想をいち早く取り入れた姿勢からは、市制施行を目前にした産炭都市の勢いが感じられる
とありました。
Y字型と六角形の塔屋が特徴的な建物ですね。
上から見るとこうなってるんですね。(炭鉄港デジタル資料館より)
ちなみに東京厚生年金病院は↓こちらに載っています(このホームページもなかなか面白そう)
最後の目的地は三笠の道の駅ですが、途中で達布山へ立ち寄りました。
ずーっと前からこの展望台の存在に気づいていたんだけど初めて行ってみました。
開拓期に多くの要人が視察に訪れ、頂上から幌内鉄道などの開拓計画を立てたと言われているそうです。
展望台のデザインはかがり火をモチーフにしているそうで、それは達布山の山頂と月形の円山で火を焚いて、両者の位置関係で樺戸街道が建設されたことによるそうです。
月形の円山は2年前に行っていました。そちらの案内板では狼煙となっていました。
地図と位置関係を見比べると青く塗った所が樺戸街道かもしれません。ちなみに手前に見えるのは山崎ワイナリーとぶどう畑です。
二等三角点と岩見沢方面の眺望
札幌ドームも見えました。
石狩平野が一望出来ました。札幌近郊からだとドライブついでに寄るには良い所だと思いました。
この達布山の近くにある道の駅で残りのカード2枚を受取り、炭鉄港カード第2弾コンプリートしました 😎
全てのカードを画像に収めて送ると12月下旬にコンプリートカードが送られて来るので、どんなカードなのか楽しみにしておきます。
帰り道、岩見沢方面からの裏道と幌内へ行く道の交差点近く(クロフォード公園も近い)に以前から気になっていた食堂があるので行ってみました。
高島屋食堂というお店で前を通るといつも車が何台も止まっていたのです。
店内は昭和な雰囲気の調度品で接客もアットホームな感じでした。
骨付きのジャンボザンギ定食が名物らしいです。骨付きだから確かに見た目は大きいけど私にはザンギ1個追加ぐらいがちょうど良かったかな 😆
ザンギは画像で想像出来るかもしれませんが硬めの揚がり具合で自分好みでした。通りがかる時はまた行きたいと思います。
炭鉄港カード集めはこれで終了。
第2弾では、かなり無理やりネタみたいなのがあったので(ガタタンとか日本酒とか 😆 )さすがに第3弾は無いでしょう。
ところが似たような、こんなイベントがあるんですね。
もう遅いかもしれないけど、年内に、そば哲に行くことがあったら集めてみようかと思います 😆
おわり
炭鉄港カード第2弾コンプリートおめでとうございます。
高校生レストラン私もテレビで拝見しました!建物も良いですね。
樺戸街道付近の山崎ワイナリーとぶどう畑素敵な景観です。広々景色を見てカリカリザンギを食べるなんて至福のひと時な気がします。
高校生レストラン、全国でも放送されていたんですね
山崎ワイナリーが先駆けなんですが、岩見沢方面は今、いくつかワイナリーがあります。生産量が少ないからか宅飲みにはちょっと高いからなかなか買うことは無いんですけど。
そう言えば以前、岩手の旅行記でエーデルワインのワイナリーの記事読みましたよ。そこでマンホールカード配ってるんですが車が無いとかなり難易度の高い場所で、来年行こうと思ってるんですけどどうしたものかと
エーデルワイン確かに公共交通機関で行くのは厳しそうですね。そして、運転すると飲めないという問題もありますね。
でもぶどうジュースもワイナリーらしい深い味わいですので現地ではジュース。あとはお土産ですかね。
私は行程上ランチに行けませんでしたが、近く(といっても車の距離)に系列のレストランもあるのを見ましたのでセットで行くと最高なんだろうなあと思います。
マンホールカードも楽しそうですよね。最近観光地を歩いているとかわいかったり、綺麗だったりするマンホール蓋、沢山あるんだなあと実感しますね。
岩手県には大会で毎年のように行くんですが、初めて行った時はこんなに不便な所とは知らなかったという感じです。
ペーパードライバーなので公共交通機関を利用しての移動は1日に数本しかバスや電車がない土地では本当に大変で、事前に時刻表を調べてある程度計画を立てておかないと命取りになったり(苦笑)
マンホール、走るようになってから足元にあるものが見えるので気づいたのがきっかけで、なかなか面白いです。橋の科学館みたいなものもそうですが、一般人に興味を持ってもらいたい広報活動の1つなのかもしれません。