奇跡的に好天だったフードバレーとかちマラソン

日曜は帯広でフードバレーとかちマラソン、久しぶりにハーフマラソンを走りました。

最後にハーフ走ったのいつだろう?覚えて無かったので調べてみたら、2015年5月のノーザンホースパークマラソン以来でした。3年半ぶりぐらいだったんですね。もっと前かと思ってた。

事前に届いたナンバーカードが夫婦で連番(゚∀゚)

何かの間違いかと思ったけど、この大会は陸連登録してると申告タイム順に年齢性別に関係なくナンバーが付与されるみたい。多分家族エントリーで両方とも同じ2時間でタイム申告したからだと思います。

前日の移動日はひどい雨で(写真は紅葉山です)、札幌では避難勧告が出ていた地域もありました。

天気予報では日曜帯広は晴れでしたがそれより西の地域は傘マークが出ていて本当に予報当たるのかなとちょっと疑いましたが翌朝は晴天!風も弱く最高のマラソン日和になりました。

20キロ歩けるならハーフも走れるだろうというノリで申し込みましたが、実際ハーフの距離は一度も走れず北上競歩前は週1回しか走っていなし、2週間前に16キロゆっくりジョギングしたのが最長距離でした。柳澤さんのアドバイスは、着地は腰の真下、膝を持ち上げない、上下のリズムで走らない、この3つを気をつけるようにとのことでした。

完走は出来ると思うけど、やっぱり距離への不安はありました。なので前半折返し付近が登りだから、そこを下って来るまでは余裕を持って走ろうと思いました。

5キロは30分ちょっとかかったので、ちょっと焦ったけど、調子出てくるのが遅かった。後で心拍データを見たら(値は実際より高く出るようです)5キロぐらいまで190前後、その後、中盤は170ぐらいに落ち着いているので、その関係だったみたい。

4キロ過ぎた所でファイターズのユニフォームを来て頭に手ぬぐいを巻いた30代と思われる競歩の男子選手に抜かれました。追いつけたら話しかけたかったんだけど、全然ついて行けなかった。周囲の反応が自分が2012年にこの大会を歩いた時を思い出させるものでした。

だけど北海道の社会人ウォーカーでマスターズに登録していない人がいるんですね。でも本格的なウォーカーならこの日は高畠競歩も開催されているから、そちらに行ってそうだし。学生時代やってた人なのかも?またどこかで見かけることがあれば良いなぁ。

7キロ過ぎではクラブのコーチが声をかけてくれました。この辺はまだまだ元気。ここを過ぎてから登りだけど勾配がキツイのは最初の方だけで大きくペースが落ちることもなく順調に行きました。

折返しを過ぎて、下りになり、ちょっとホッとした。13.4キロの帯広南商業高校バトントワラー部の応援に元気をもらい思わず拍手。14.4キロでは昨年前日に行ったホッチーノコーヒーのエイドにお邪魔しコーラをいただく。

だけれど15キロ過ぎて疲れが出始め、余裕が無くなりつつありましたがペースダウンはせず、ここから残りは頑張って行こうと思えました。

目標2時間には残念ながら及びませんでしたが、だいたい予想通りの2時間3分台でした。脚に結構キタけど前半10キロより後半10キロの方が2分速く走れたのが良かったです。

うつむき加減のYANCOさんですが、先週より2秒速かったとかで一応シーズンベスト更新でした。前回はトイレに行かなかったけど今回はトイレに行ったので、それが無ければもう少しタイム良かったのにね。自分がトイレ問題とは無縁なのでどうしてそうなるのか理解出来ません。もったいないですよね(笑)

 

ちなみにタイトルの奇跡ですが、大会翌日はまた雨で、なぜかこの日曜だけ快晴という、どっちにも1日ずれたらひどいコンディションだったので、本当にラッキーだったと思います。

1日経って筋肉痛は脚のふくらはぎと太腿裏側で太腿前面の筋肉痛が無いので走り方のアドバイスが効いたのかもしれませんね。あと競歩と同じく、走ってる時にも左腰が引けて腰が落ちると思うので、その点も意識しました。走っても歩いてもフォームのことばかり考えなければならないなぁ(苦笑)

今シーズンのランニング大会はこれで終わり。昨年はロードレース10キロを走るのも膝への不安で一杯だったので、回復を実感出来て良かったです。

来年はランニングにどう取り組むか、まだ考えていませんが50キロ競歩を目指したり、加齢の影響でますます遅くなるかもしれませんね(^_^;)

 

いつもの観光編に続きます。

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