7年ぶりに苫小牧で練習

長沼方面の折返しコースにちょっと飽きたので今日は多分7,8年ぶりに苫小牧駅から双葉三条通りを歩きました。昔ランニングの練習で行ってた時は駅に荷物を置いて折返しての30キロ走だったけど競歩でゆっくり大きく15キロ歩くという内容だったので荷物を背負ってちょうど15キロ地点にある、ゆのみの湯まで歩きました。

 

苫小牧駅北口を出発。天気が良く雪は無いけど風がかなり強かったです。

 

双葉三条通り、左側は王子製紙の敷地。歩道が広くて歩きやすい。

 

早速マンホール蓋発見!苫小牧市のは、とまチョップ以外のデザインあったんですね。北海道のは土現名の入っていないパターン。

 

苫小牧川と有珠川の合流地点。遠くの山が寒々しい。

 

4キロぐらい歩いた所で木もれびの道(約3.5キロ)に。タータンになってるので走った時は良かったけど、並木の影響か路面が凸凹していて(舗装の歩道の方も)競歩だと歩きにくかったです。でも気分的には良い道です。

 

樽前山の方は雪が降ってるみたいですね。

 

駒沢大学が近づいてくると交通量が減って歩道もきれいで歩きやすく気持ち良い(風が弱ければ…)

 

ここが主要道のT字路になっていて右折。ゆのみの湯があるアルテンまで2.3キロ。

 

自転車用と歩行者用に分かれている道がアルテン入口まで続きます。アルテンに行く車が時々通りますが冬枯れの原野で人家も歩行者も殆どいない寂しい所です。

 

体力的余裕はあったんですが寂しい道だったせいか2.3キロが以外と長く感じました。ようやく近づいて来たという感じでした。

信号待ち等を含めたら15.1キロを歩くのに2時間半以上かかってしまいました。もうちょっと早く着ければ良かったんだけど、殆どずっと強い向かい風だったので仕方ないですね。

 

調べてみたら車で一度行ったのが2010年3月でした。

開放的で空いていて良いお湯でした。今時期はお客さんも少ないのかもしれないけどキャンプ場やパークゴルフ場があるので夏場は混むのでしょうね。

 

風呂上がりのご褒美はジンギスカン定食とビールのセット。1200円なので結構お得感あります。ご飯半分にしてもらうの忘れたけど、小さい茶碗にてんこ盛りにしてあるのにびっくりでした(^_^;)左は食堂からの眺めです。

 

売店には、苫小牧のゆるきゃら、とまチョップのおつまみやお菓子などが売っていました。やはり苫小牧だから食堂にもホッキカレーがあったり、おつまみもホッキが目立つ感じでしたね。(実はホッキ貝苦手)

それとウチの近所にあるアイスの家の、前は無かった商品を見つけました。味が8種類あるみたい。前は時々買いに行っていたけど今は行かないので知らなかったです。オホーツクの塩味を買って食べました。美味しかったです。

 

野菜の直売もしていました。椎茸を買って帰りました。

 

帰りは苫小牧駅まで路線バスで。高齢者でかなり席が埋まってました。駅まで40分ぐらいかかりました。

 

苫小牧から札幌方面へ行く普通列車って1時間に1本程度しか無いんですよね。30分以上あったので駅の南口の方に行ってみました。以前マンホール蓋撮りに来た時にその前にあった建物に時間潰せそうな場所があったような気がして。

そうしたらココトマという、電車待ちの時間を潰すのにちょうど良い所がありました。ラウンジには雑誌や本が置いてあり、寂れた感のある南口の中では賑わってる場所でした。

カフェでは食事も出来て、コーヒーは1杯200円でした。地元の食材を使ったスープメニューが魅力的でした。次の機会にまた寄ってみたいと思いました。

 

それにしても駅前のこの閉鎖中の建物、何年経つんだろう?何とかならないですかね~。IRが本当に出来るとしたら解体してホテルにでもなるのかもしれませんね。IRと言えば歩いてたら結構反対の看板を見かけました。どうなるんでしょうかね~。

強風に悩まされましたが、やっぱりゴールに温泉があるロングは楽しいですね。機会があったらまた行きたいです。

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