2025.11.22剣淵SHANDI NIVAS VADAKKUと増毛国稀に行ってみた

今年の秋も剣淵の道の駅に買物に行って来ました。

昨年の記事↓

マンホールカード第23弾道北2

北広島は雪が無かったけど岩見沢を過ぎてから積雪状態。道北は真冬のような景色でした。

剣淵の道の駅での目的はカボチャと燻製の他に、休業中だったレストランに出店したお店。

長沼の「SHANDI NIVAS Cafe」のオーナーが剣淵に移住して開店した「SHANDI NIVAS VADAKKU」でのランチも楽しみの1つでした。

長沼店は古民家カフェですが剣淵店は道の駅のテナント、ということもあり天井が高く広いです。

注文は食券を買ってカウンターに出すセルフ式。メニューはこんな感じ。カレー1種と2種が選べます。

2種でビーフキーマとチキンマサラ、+50円でインド米変更。2種にすると1種類は懐かしのカレーの器に入って出て来ます。付け合わせの詳細は上の写真を見て下さい。

観光オフシーズンなので空いていましたが、夏だときっと混むだろうな~。だから長沼店と違いセルフでメニューも簡素化されているみたい。でも美味しさは変わらず。

道北に行く際にはぜひ行ってみて下さい。

去年は9月末に行ったので野菜直売所がありましたが、今年はもう店仕舞いしていました。でも正面玄関を入った所に直売コーナーがありました。カボチャの種類は減っていたけど。

カボチャは「こふき」「雪化粧」と購入。写真は無いけど「ごとうくんせい」の燻製レバーとお得な半端詰め合わせ(笑)を買ってサービスの鳥ガラをもらい、次の日ボーンブロスを作りました。燻製の香りがして美味しいスープが取れました。


次に留萌の長田鮮魚店で刺身や塩サケなどを買い、増毛の国稀酒造に行ってみました。国道から分かれて浜の通りなので今まで行ったことがありませんでした。確か甘えび祭りの時に来た辺りだったと思いますが。

風が強く寒いにも関わらず店内には結構お客さんがいました。日本酒関係や雑貨以外にも増毛産の果物を使った飲み物やスィーツ類も売っていました。

試飲する気満々で行きましたが残念ながら試飲はしていないようでした。YANCOさんは近所のスーパーで普通に買える「北海鬼ころし」が好きですが、せっかく来たので、お正月用に限定の「暑寒しずく」というお酒を買っていました。

その後、廃線になった旧増毛駅前の駐車場に車を止めて周辺の写真を撮りました。

駅内には売店があり増毛名物のタコザンギなど軽食も販売しています。甘えび祭りに行った時、タコザンギ食べたけど美味しかったですよ。

 

周辺には高倉健の映画「駅・STATION」のロケに使用した建物が保存されています。中に入らなかったけど「風待食堂」には観光案内所があり、桐子(倍賞千恵子)の小料理屋のセットが見えました。

知らなかったけど増毛も江差同様、古くは栄えた漁師町なので歴建が意外と残っていました。他にもあったけど寒かったので主なものだけ。

石造りの建物は「旧商家丸一本間家」約120年前に建てられたそうです。観光シーズンには内部を見学出来るそうですが今シーズンの営業は11月3日まででした。

思いがけずマンホールも発見。増毛町のは特産の甘えびとサクランボのデザインですね。留萌建設管理部のは道の組織変更で土木現業所→建設管理部に変更してから設置された物なので比較的新しい蓋だと思います。

ほんと風が強く寒かった。写真ではあまり伝わらないかもしれませんが日本海の荒波でした。

6月の甘えびまつりの頃にまた行きたいです。

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