2024年9月京都遠征3
大会当日は雨予報。朝は降っていなかったです。
1泊はホテルのレストランで朝食を食べようと思っていたけど口コミを見るとかなり評価が悪いので3300円も払ってリスキーと考えやめました。
近くにイノダコーヒー本店があり7時から営業しているので、そちらへ行ってみました。
これは別な日の早朝に撮った写真です。カフェは奥の茶色の建物です。
席数は多いようですが開店時間の7時に行ったら、かなりの席が埋まっていました。相席にしないで4人掛けのテーブルを1人で使うことになるからというのもあると思います。開店から15分ぐらい経つと空席待ち状態になりました。
京の朝食1700円を注文。
たっぷりのスクランブルエッグに厚切りハム2枚とクロワッサンにコーヒーとオレンジジュース付きです。
ボリュームがあり美味しかったです。翌日別な珈琲店にも行ったのですが似たようなセットがあり、これが京のカフェ定番メニューなのかな?と思いました。
今はもう退店してしまったようですがイノダコーヒーってずっと前大丸札幌店が開店した時に入っていたんです。開店当時は裕福そうな高齢者が空席待ちで並んでいて、何のお店なんだろうと思いました(当時イノダコーヒーは知らなかった)一度ラン友とランチに行ったことがあります。
試合は15時15分スタートだったので時間があり、ホテルでまったりしていました。そのうち結構な雨が降っているようでした(窓がすりガラスだからわからない)
10時開館のホテル向かいの京都文化博物館へ行ってみました。こちらは別館で旧日銀京都支店として1906年竣工。東京駅の設計者辰野金吾の作品で国の重要文化財に指定されています。
博物館のチケットは本館1階で購入出来ます。展示室は2階です。平安時代~近代都市京都の誕生まで各時代順に展示されています。
碁盤の目の京都の街が出来て段々開発されて広がっていく様が時代順に見ていくことが出来ました。正直なところ1週間経ったせいかあまり印象に残っている物がありません(^^;
別館内は白壁に天井の茶色、シャンデリアが温かみを感じさせます。こんな豪華な建物を建てる財力があったのですね。
別館内はイベントスペースとして使用されているようでこの日は建築関係の展示会が開催されていました。
新築住宅から町家、古民家のリノベーションなど主に関西地方の建築家の作品が展示されていました。ぶらぶら見ていたら気に入った作品5点を投票を頼まれました。
そういえば今の職場で同期だった(と言っても20歳年下)男子が退社後京都で町家の改修工事のプロデュースしていたけど、彼はどうなったのかな~なんて思い出しました。
つづく
イノダコーヒー本店には私もサラリーマン時代に客先の社長が贔屓にされていてお供で良く行きました。懐かしいお店です。当時は固定客が多くていつも賑わっていました
京都文化博物館の1Fは素敵な空間ですね。展示されていて良かったですね。本番前にあちこち行かれて大丈夫なんでしょうか(*^-^*)
そうでしたか。常連さんらしき方が何人かいたようです。翌日行ったカフェもそうでしたが、京都では年配の男性がカフェで朝食を摂りながら新聞を読むみたいな人がいますね。それが全国チェーンの店ではないところが珈琲文化が早くから浸透した土地なのかなと思いました。
京都文化博物館、本館は近代的な建物でしたが別館は何様式というのかわかりませんけど素敵でした。そしてイベントスペースとして利用されているところが良かったです。
本番前はこの2か所だけであとはコンビニ飯で昼過ぎまでホテルでゴロゴロしていました(笑)
京都いいですね~
イノダコーヒーって、紀伊国屋書店札幌本店の2階に入ってましたよね
何度か行きました
モーニングが惹かれます
NAOJIさんの旅ブログ、たくさん知らなかった事がのっていて
毎回楽しみです ありがとうございます
イノダコーヒー紀伊国屋書店に入っていたんですか、知らなかったです。スタバの前だったのかな?
このモーニングは札幌だと高いと思うけど京都だとそうは感じないところが京都でしょうか?(笑)ホテルのビュッフエがあまり好きでないので素泊まりでカフェ飯というパターンが多いです。昔は和洋定食から選べたりしましたよね。
そんな知らないことありましたか?間違ったこと書かないようにしなくては(^^;
イノダコーヒーは京都の老舗喫茶店なのですか。雰囲気からして落ち着いていて良いですね。
京都は町家のイメージが強かったですが、こういうハイカラな感じの建物も残っているのですね。
特に博物館は外装も内装もたまりません!
京都って日本茶のイメージですけど珈琲文化も古くから根付いている土地みたいです。
モーニングが有名な名古屋もそうですよね。
古い洋風建築も保存されていますよ。行ってみたい所はたくさんありますが大会遠征が絡むとなかなか行きたい所に行けず…名古屋からは近いから羨ましいです。