2019東京遠征3
大会後の風呂ですが、元旦って朝風呂で午前中営業している銭湯はいくつかあるのですが通しで営業している銭湯は少ないです。でもホテルのバスタブはリラックス出来ない。
探してみたらありました!方角的には大井の方で遠くはないし乗換1回なので行ってみました。
でも駅から出たらどっちの方角に行ったら良いのか、ちょっと迷いました。ナビ無しでは行けなかったな。
東京でこんな細い路地が入り組んだ住宅地に初めて来ました。
ナビを頼りに10分ほどで目的地の宮城湯に到着。
温泉銭湯で料金は460円です。ビルの1階と3階が浴室で日に寄って男湯と女湯が入れ替わるみたい。3階には露天風呂があり、この日は女湯でした。空いていていゆっくり出来ました。
ところで関東の銭湯って下駄箱の鍵を受付でロッカーの鍵と交換するシステムの所が多いのかな?北海道じゃ普通の銭湯ではまず無いですよね。入場制限するほど混むことがあるからなのでしょうか…。
それに脱衣所も狭くてあずましくない(北海道弁で快適じゃないという意味)
ビルの複数階にある銭湯もお目にかかりませんね。土地が狭いからなのかな。やっぱり都会の人は大変だ~(笑)
帰りは遠回りになるけど車の通るような少し広い道から帰りました。
そうすると、下町に不釣り合いな洋館がありました。門には日本音楽高等学校とあります。その高校の建物の一部のようです。
後日調べたら1924年に建てられた歴史ある建物らしい。住んでいた方が池田菊苗という昆布のうまみがL-グルタミン酸ナトリウムであることを発見した、味の素の生みの親、東京帝国大学の教授の家だったそうなんです。へぇ~!こういうのが東京の面白い所ですね。
帰りは迷うことなく無事駅に到着。
晩ごはんどうしようか…と思ったけど酔っ払い寝過ごし、乗換間違いの危険が伴うので(笑)ホテル向かいのジョナサンという、北海道には無い、すかいらーく系のファミレスで1人打上げでした。
大門の方へ行けば開いている店もあるのでしょうが、芝公園周辺は飲食店は殆ど営業しておらず、ジョナサンぐらいでした。ホテルから大門へ向かう道も明かりが消えてる建物が多いので暗いし車は通っていても人通りが少ないから女1人で歩くのはちょっと怖かったです。
実は東京に着いた日もホテルのチェックイン時間を待ってここで昼ごはん食べたんですけど安くてお酒のメニューもファミレスにしては良かったんですよね。
プレミアムモルツは2杯めから安くなるので2杯飲んだ方がお得です(私は1杯しか飲みませんでしたが)この他にローストビーフ1.5倍盛りと赤ワインで2000円ちょっとでした。
翌日へつづく