高畠競歩3(観光編米沢・高畠)
レース中、コース沿いの大きなわらじが目に止まったのでレース後寄ってみました。1月にはこの大わらじを担いであるく「大日如来わらじみこし祭」というイベントがあるそうです。足の守護神として下駄などの奉納が多いらしい。
駅の改札横に温泉の入口があるのです。
時々イベントで入浴料が安くなる日があるようで、高畠競歩の日も200円で入れました。地元の人の利用が多いみたい。泉質も良い感じで疲れた身体を癒してくれました。休憩室は通常有料のようですが、この日は無料で開放されていました。ラッキー♪
改札前に立っている泣いた赤鬼さん懐かしいですね。何で赤鬼がいるんだろうと思って調べたら、泣いた赤鬼の作者浜田広介が高畠町出身だったんですね。他にもブログ記事を書くために調べて、今知ったことがたくさんあります。そういう意味でもブログをやっていて良かったと思います。
駅から1キロぐらいの所にあるワイナリーです。この辺は寒暖の差が激しい土地だと思うので果物が美味しいのでしょうね。高畠ワインって北海道では知名度が低いのではないかと思うので(出場を検討するまで知らなかった)あまり期待していなかったのですが、行ってみたら想像していたより規模が大きく観光バスが何台か止まっていました。工場見学も出来るようですが今回は時間が無かったので、いくつか試飲をしてワインを買っただけでした。
レストランなどは無く、建物の前に地元産の食材を使った出店がいくつかあったので、玉こんにゃくと牛串焼きを食べました。あと幾ら以上かわからないのですがワインや土産物を買うと金額によってソフトクリームがサービスになるんです(知ってたらジェラート買いませんでした)当然ソフトクリームもいただきました。ラ・フランスソフト、美味しかったです。
でもって、この2本を買いました。価格は1500円前後で手頃。まだ左側のしか飲んでいませんが辛口で美味しいワインでした。道産ワインから比べたら安いような気がしました。生産量が多いのかもしれませんね。米沢にはモンサンワインという地ワインがあるようです。こちらも来年のお楽しみということにしておきましょう。
来年も行けたら旧高畠駅などに行ってみたいですね。あと駅からまほろばの緑道という鉄道の廃線後がサイクリングロードになっているので、来年はタクシー代節約のため、そこを歩いて行こうかな?(笑)またレンタルサイクルもあるので、それを利用する手もあるかな?
米沢牛
せっかく米沢に来たのだから、少々高くても食べなきゃと。駅前にステーキが食べられるお店が3軒ぐらいあったのですが入口のメニューを見て一番値段が手頃だった食房 杵というお店に入りました。ランプステーキセット2500円を注文。肉の量が少なかったけどブランド牛でこの値段なら仕方ないですよね。他の店だと量は多くなるのだろうけど5~6000円ぐらいしますから。柔らかくて美味しかったです。
ここは1階が新杵屋という弁当のお店になっていて、牛肉どまん中っていう駅弁が有名なお店みたい。ちょっと気になったんだけど甘辛く煮てあるだろうから私にはダメだろうと覗いてもみなかったのですが、記事を書くのにお店のHPを見たら塩味もあるので来年もし米沢に泊まったらお昼に食べてみようかな。
レース翌日は早朝、上杉神社まで行ってみました。ホテルから3キロ以上あったと思います。神社へ向かう途中の町並みは、たまに歴史的建造物や蔵などがあるけど、点在しているので観光スポットとまではならないのでしょうね。上杉神社は質素な感じの神社でした。隣接の上杉記念館は上杉伯爵邸という郷土料理レストランになっていて、こちらも行ってみたいなと思います。