道東カード集めとマンホール探しの旅4
足寄町は2020年にマンホールカードを受取るために行きました。
今年2枚目のカードが発行されました。前回訪れた時は休日だったので警備員室で配布していましたが、今回は平日なので役場の建設課へ行きました。
林業の盛んな町らしく、庁舎内は木材をふんだんに使用した内装でした。1階には喫茶コーナー(左写真)があります。町の応援大使、野村選手のユニフォームが展示されていました。
最初のマンホールより特産品のラワンぶきがメインのデザインですね。カードの裏を見ると設置開始2021年と書いてありますが、聞くと路上設置蓋は無い(カラー蓋という意味で言ったのかも)とのことで展示蓋のある足寄下水終末処理場へ行きました。もしかしたら無彩色蓋は路上設置されているのかもしれません。
展示蓋、色違いで同じデザインのもあるんですね。右から2番目のカラー蓋が役場前に設置されています。
陸別町、最後に訪れたのはライダー時代だったと思うから20年以上前かな?
陸別町も役場の建設課でマンホールカードを配布しています。建設課って一般人が行く部署じゃないからちょっと緊張しますよね。でも足寄もそうですが配布窓口にはマンホールカードの幟があったりするのですぐにわかります。
陸別町役場も比較的新しい庁舎で周辺の生垣がツツジでとてもきれいでした。庁舎内に貼ってあった特産品、鹿肉の加工品が多いみたい。
展示蓋とマンホールカード。左、オーロラと北斗七星、町の花福寿草のデザイン。右、町のマスコットキャラクターしばれ君のデザインです。
カードの裏に「日本一のしばれ」のまち、と書いてあるように陸別町といえば冬に-30度前後まで気温が下がる日があります。最近太陽フレアの影響で道内でオーロラが見られたそうですが低緯度オーロラが観測された町として有名です。この寒さから日産自動車のテストコースがあり、そこを走るマラソン大会が今も開催されているようです。
役場周辺で見つけた蓋。
陸別でランチ食べられる所あるかなぁ…昔、駅のそばに旅人の集まる石造りの倉庫を利用したカフェがあったけど、もう無かったです(倉庫だけは残っていた)
調べてみると道の駅の近くにコミュニティプラザぷらっとという建物があり、1階にカフェがあり食事も出来るようでした。が、カフェは定休日でした(T_T)
でも2階に寿司屋があり営業していました。陸別=内陸で魚というイメージがありません。入ってみると定食があり、地元のサラリーマン客もいました。それぞれヒレカツ定食とカキフライ定食を食べました。美味しかったです。
陸別の道の駅もふるさと銀河線の駅だった場所にあります。駅前にポケふたもあります。こちらもオーロラがデザインされていますね。実はマンホール撮影には曇りの日がベストなんですよね。影が入ってしまい残念。
駅に向かって左手には南極で実際に使用されていた雪上車が展示されています。1987年に第29次隊によって昭和基地へ搬入され10年間使用されたそうです。
道の駅の裏にはふるさと銀河線を走っていた列車が保存されています。銀河鉄道999のペイントがされた車両もあります。これらの車両は保存されているだけでなく予約制で運転体験が出来るそうです。万単位の料金がかかりますが何キロも走る本格的なコースで鉄オタの人に人気がありそうです。
こ線橋も保存されています。本別とは対照的な白っぽい塗装です。そして中に入ることは出来ません。
陸別の次は阿寒湖へ向かいました。
つづく
どのマンホール蓋もカラフルで楽しいですね
陸別町のオーロラですが今回は太陽フレアの影響で見られたんですね。太陽アフレがなくても見られる時があるのでしょうか?
ふるさと銀河線の運転体験も楽しそうですね。調べてみます。有難うございました(*^-^*)
陸別のオーロラが観測され写真に撮られたのか1980年代だったかな?不確かですみません、どこかに書いてあったと思います。今回の太陽フレアとは別に以前から見られたと思います。
運転体験は三笠市の鉄道村でも出来るのですが、段階を追うとは言っても何キロも運転出来るのがすごいと思いました。
そうなんですか!アラスカや北欧に行かなくても陸別でオーロラを見られるなら行ってみたいと思った次第です(*^-^*)
調べたところでは低緯度のオーロラは高緯度のオーロラと違いガーデンみたいにはならなくて空が赤くなるのだそうです。今回のフレアで陸別以外に北海道の北の方で見られましたが(滝上町のFBFが投稿してた)地元の人じゃないと見るのは難しそうです。でも北海道にも撮影旅行にいらして下さい(^.^)
詳細を有難うございます(*^-^*)