白糠遠征1
今年も前日帯広泊で行って来ました。
今回は今まで訪れたことのない鹿追町の神田日勝記念館に寄ってみることにしました。
と、その前に鹿追と言えば蕎麦ですよね。ネットで調べて十割で目的地のちょうど向かい側にある「そば処大雪」に行ってみました。
お母さんと息子さんで営んでいるらしきお店でお母さんが蕎麦を作っているようでした。
メニューはこんな感じ。
私は冷やし納豆そば、YANCOさんは天ざるを注文しました。
普通に美味しかったです。蕎麦って糖質量が多いですが十割なら白米より栄養豊富なんで、オススメしたい食材なんですが、ここも蕎麦以外のメニューが無かったです。そして麺類って食べるのが速くなっちゃうし、すぐにお腹が減るんですよね~。と、言いながら来てしまったのですが…(笑)
蕎麦を食べた後は向かいにある道の駅の直売所に行ってみました。
入り口には水槽がありチョウザメの稚魚が泳いでいました。道の駅のホームページによれば2014年からバイオガスプラントの余剰熱を利用してチョウザメの養殖をしているのだとか。
駅内はシーズンオフってことで空いていました。ここでは黒豆とクレソンをお買い上げ。
十勝地方と言えば豆の産地。ちょうど翌日ロードレースの日に帯広市のとかちプラザで豆まつりが開催されたそうですが時間が短くレース後では間に合わなさそうで残念でした。
道の駅内には町内の色々なお店を素敵な写真にしたポストカードがあり、自由に持ち帰られるようになっていました。
次に神田日勝記念美術館へ。
1993年に開館したそうですが、モダンでもっと新しい建物かと思いました。有名な絶筆となった書きかけの馬の絵をモチーフにしたサインがありますね。
32歳という若さで亡くなったので作品の展示は多くありませんが、年代によって作風が大きく変わったり、再び原点回帰したりしていたようです。腎盂炎で亡くなったそうで、館内放送のビデオからも当時の農家の厳しさを感じました。
520円で見られますしJAFやぶんぶんクラブに入っていれば団体割引460円になりますので興味のある方、近くに来た際にはぜひ立ち寄ってみて下さい。
その後はいつものコースでオベリベリ温泉へ入ってサギの写真を撮り、晩ごはんは地元ファミレスのふじもりでした。
サギはいつもと違う所から撮ったので大きく撮れました。
翌日につづく