炭鉄港カード第3弾(月形、沼田)
今日は炭鉄港カード集めついでに留萌の長田鮮魚店に行って来ました。
まずは月形へ3度目訪問の樺戸博物館へ。開館時間前に着いたけど、既に入館待ちの人がいるようでした。そのうち観光バスに乗った団体客も来ました。結構来館者がいるんですね。
受取ったカードはこちら。1935年10月に国鉄札沼線が全線開通、その時に住民が旗を振って最初の列車を迎えた時の写真です。
札沼線(学園都市線)の北海道医療大学駅~新十津川駅の間は2020年に廃線になりました。
旧石狩月形駅は博物館のすぐ近くなので行ってみました。
何と駅は解体され、線路の向こう側と道路を接続するようで道路工事中でした。
ホーム上の施設などはまだ残されていました。学園都市線とか桑園方面の文字が寂しげです。
駅前にはレンガの倉庫が一棟残っていました。鉄道で農作物を運んでいた時代には農産地の駅前にはレンガや石造りの倉庫がありました。作物を良い状態で保管出来るのか、まだ残っている建物は多いように思います。一番奥に見える変わった屋根が樺戸博物館です。
次に留萌の長田鮮魚店へ。
留萌駅も廃線により閉鎖されていましたが駅前の駐車場には車が多く止まっていました。多分目的地は長田鮮魚店でしょうというぐらい、鮮魚店の入っている市場にはお客さんがたくさん。
残念ながら目的の一つ、前回食べられなかった海鮮丼はこれから作るとかで店頭に並んでいませんでした。お店の人に聞いたら電話で予約可能なので、次の機会には予約して行こうと思います。
戦利品はこれら。釧路昆布森産で型は小さいけど北海しまえびがこれだけで1600円!ホタテは5枚で650円!そして最も欲しかった厚切り天然紅鮭5枚。この3つで3600円でした 😉 だけどロシアと日本の関係悪化しているけど、この鮭はロシア産、貿易はしているんですね。ホタテは例の中国の件もあって安くなってるのかな?それにしても近くにこんな店がある人が羨ましい。
海鮮丼が食べられなかったので留萌の道の駅に行きました。ここで、留萌、増毛と言えばタコだな~とタコ飯と鈴木かまぼこ店のホタテかまぼこが昼ご飯となりました。
タコ飯はタコの入った炊き込みご飯で、なかなか美味しかったです。鈴木かまぼこ店は長田鮮魚店と同じ市場に入っていて、以前そこでも買ったことがあります。その場で揚げてくれるのがポイントで、1枚450円でちょっと高いけど弾力のある美味しいカマボコです。
最後の目的地は、炭鉄港カードが発行される度に来ている、ほろしん温泉。
ここには日帰り温泉とホテルが駐車場を挟んで向かい合って建っています。カードはいつもホテルで配布しています。
ホテルのロビーには先月開催された、あんどん祭りの行灯が展示されていました。大きい物ではないけど内側に照明があるせいかとてもきれいでした。実際のお祭りの時みたいに暗い所だともっと映えるのでしょう。
隧道マーケットとは、カードの写真のように昭和炭鉱のトンネルに10軒ほどの商店が営業していたとか。全国的にも珍しかったそうです。
雪深い山奥という地域特性から生まれたと考えられているとか。
温泉に入って、帰り際、今までは車庫内でしか見学したことがなかったクラウス15号が車庫からお出まししていたので写真を撮って帰りました。
小さくて本当にかわいい蒸気機関車です。
ほろしん温泉も昔ライダー時代には、隣接のキャンプ場でキャンプをしたり何度か入りに来たことがあったけど炭鉄港カードでも無ければ来ない所です。
でも温泉も気に入っているし、この機関車にもまた会いに来たいです。
美味しそうな鮭ですね!贈答品のものを超えていそうな感じ。
そして、お値段まで魅力的とは。ご近所にあったら普通のスーパーでお買い物できなくなりそうです。
鮭、塩加減も良くて美味しかったです。
留萌以外の水産物もあるのにどうやって安く仕入れているのかな?と思います。
タコ繋がりの関西なら明石ですかね。魚棚市場の明石焼き食べたいなぁ。神戸マラソンの時に行ってみたいと思ってます。