南幌のカフェ 一尺五寸
先週の記事に書いた一尺五寸に行って来ました。
記事を書くので調べてみると七飯町から移転して来たお若いご夫婦で営んでいるお店で昨年開店したばかりのようです。
YouTubeに仲間たちと2年かかって廃屋の改修工事をしていく動画は、人が住んでいるから家屋がが保たれているということを改めて感じさせるものでした。私も含め、お客は古民家カフェの裏には自分達で改修するとこんなに大変ということを知らずに来店している人が殆どでしょう。
一昨年、昨年は何度かお店の前の道道1056号線を練習で歩いていました。が、そんなお店あったかな?という感じでしたが、きっと工事中だったんでしょうね。
度々書いてるけど隣の長沼町はコロナ後、色々なイベントも盛んになって来て、ますますお店が増えている印象ですが南幌はあまりお店がないけどついに出来たか、という感じ。
口コミを見ると人気店で席数が少ないためすぐに満席になってしまうようです。
今日は強風が吹き荒れる日で狙い目かと考え、開店時間11時少し前に到着しましたが一度に7組しか入れないので既に満席で30分ぐらい待ちました(車のナンバーを知らせて待つシステム)
先客が出た後のこのベランダ前の席が一番良い席のように感じました。
古民家なので店内はレトロな物でまとめられていました。薪ストーブ周りはちょっと雑多な感じですが店内全体にはまとまった印象でした。福助というと下着メーカーと思ってたけどミシンを製造していたんですね。知らなかったです。
食事メニューは2種類で他はスイーツ中心な感じでした。
ハーブチキン唐揚げを選択。副菜はミニグラタン、ベーコンと玉ねぎ炒め、レンコンと人参のサラダ、南幌の特産品キャベツとベーコンの入った澄まし汁でした。ローズマリーって我が家では豚肉や羊肉料理に使うけど鶏肉にはなぜかあまり使わないハーブでした。唐揚げも優しい味のおかずもコーヒーも美味しかったです。
また行きたいです。次回はエゾシカステーキで(^_-)-☆
食後はばん馬の撮影リベンジ(笑)
風速10メートル近い強風なので外に出ていないかなと思ったけど、ちゃんといました。
この馬は強風にもかかわらず、終始じーっと立っているだけで不思議でした。
他の馬達はお食事中でした。
距離は遠かったけど仔馬も撮れました。
馬の目って優しくて癒されますよね~。
竹内農園という牧場で生産馬はばんえい競馬に出場しているようです。
それから、この牧場とは関係ないけど引退したばん馬が歌志内のブドウ園で雑草取り作業をしているというニュース記事がありました。
ばん馬さん達、静かに活躍してくれていますね(^.^)
一尺五寸とは珍しい店名ですね。間違いなく覚えられます
古民家をご自分で改装されたんですね。それは技術も要るし忍耐も必要ですね
福助がミシンを製造!それは知りませんでした。私の福助のイメージは足袋製造業者です
レトロなカフェで美味しく食べられて良かったですね
はい、馬の目は凄く優しいです以前に馬の目だけ撮ったら、その目に私が映り込んでいて感激しましたよ。ばん馬が草取りをしてくれるとは嬉しいですね。私の故郷では羊を短期的に借りて草取りを任せる人がいましたよ(*^-^*)
コメントありがとうございます。
七飯町というのは函館の方で遠距離を通いながら改修していったのでなおさら大変だったことでしょう。床材が腐っていて踏み抜いて危なかったり、ネズミの巣やらアライグマの痕跡もあったようです(この辺では人間が捨てたアライグマが野生化して農作物が被害に遭い昔から問題になっています)
福助は足袋のイメージなんですね。確かに日本初の足袋縫製用のミシンを開発したとホームページに書いていました。
馬の目本当にかわいいですよね。wakasaさんの写真ならきっときれいに映っていたのでしょうね。ばん馬は重機の入れないような所で活躍するそうです。
羊じゃないけどヤギさんに雑草取りを頼んでる所はあるみたいですね。
草取りはしていないけど(笑)自宅近くの学習塾でなぜかヤギを買っていて毎年子ヤギが生まれています。この間仕事の帰りに寄ってみました。薄暗いから写真は撮れませんでしたが子ヤギも可愛いですよね。
とても素敵なロケーションに仕上がっていますが、これが全て自力でのリノベーションだと知るとまた味わい深さというか感慨がありますね。
地元のものにこだわった料理も美味しそうです!
動画を見て本当によくやったなぁと思いました。手仕事好きな人じゃないと出来ないと思います。
料理は独身男子にはたまに食べていただきたい内容でしたよ(^.^)