北海道マスターズ選手権
もう1週間近く経ってしまいましたが、日曜、旭川で開催された北海道選手権に行って来ました。
晴れで30度以上まで気温が上がりましたが湿度が低く風が冷たかったせいか、3000mWの時はあまり暑さは気になりませんでした。10000mの時が一番暑かったかも。
競歩には13人のエントリーがありましたが4名DNSで9名が出走しました。以前千葉選手権の時に競歩を見ていただいたKさんが函館に戻って来られたので道南から競歩の選手増えて欲しいです。
私の結果ですが7月の小樽後志記録会とコンマ以下の違いで殆ど同じの20分ちょうどでした。1500mに出なくてもタイムが同じとは…。マスターズ仲間のOさんがフィールド内から連写した画像送って下さったのですが、左腰が引けてベントニーになるのが全く治っていなくてガッカリでした。
2番めまでは良いと思ったのですが、写真を送って見てもらったところでは着地の位置が前過ぎるとのこと。以前にプライベートレッスン受けた時に言われて気をつけてるつもりでしたが、まだ無意識には出来てないってことかな。
アドバイスとしてはリアルタイムで動画を確認し、腰が引けている時と引けていない時の感覚を覚えよとのこと。ちょうど夏休みなのでYANCOさんに協力してもらおうと思いました。
今回の北海道選手権の話題と言ったら朝原さん出場ですよね。
とっても爽やかな方で、テレビで見た印象より大きかったです。競技復帰初戦は11秒30でした。世界選手権まであと1ヶ月を切りましたし、怪我なく調子上げて行けると良いですね。
https://malaga2018.com/GO/
競技日程↓
クリックしてschedule2018malaga.pdfにアクセス
M45の4×100リレーは最終日16日ですね。この選手権までの番組をNHKで企画しているようで北海道選手権にもカメラが密着してました。番組が放送されるのが楽しみです。
今回は一般の選手でもちょっと話題があります。
M30で昨年南部忠平記念の400mハードルでマスターズ日本記録を出した3レーン剣淵の選手が、北海道選手権の100mで11秒切ったことです。マスターズで10秒台が見られるとは思いませんでした。すごいですよね、ゴールして雄叫び上げてました。会場からもおーっ、というどよめき、そして拍手が!
ちなみに上の画像で紹介されている7レーンの選手はM35、荒川大輔さんという方で元全日本クラスの走幅跳の選手だそうです。記録は11秒12でした。
男子の短距離、トップ選手の層が厚いから、マスターズもレベル上がって来てるのかもしれないですね。まだ詳細はわかりませんが来年から陸上日本選手権にマスターズ種目として100mと1500mが開催されるようなのでマスターズのトップ選手のモチベーションも上がりそうです。
さて、私ですが10月の全日本競歩まであと2ヶ月となりました。8月は大会出場は無く夏休みもあるし少しのんびり出来そう。9月にくりやま、恵庭、美唄の10キロロードレースを利用した練習3本こなす予定です。