ビル・エヴァンス タイム・リメンバード
http://evans.movie.onlyhearts.co.jp/
昨日はタイトルの映画を見に行って来ました。
上映が決まってからとっても楽しみにしていました。
1980年に51歳で亡くなったビル・エヴァンスや一緒にプレイしたレジェンド達の貴重な映像、彼の家族、恋人、友人などのインタビューを混じえたドキュメンタリーです。
上映期間が1週間と短いのでロングの練習をした後、夕方頑張って見に行ったんですが、受付したら75番目。キノのB館の椅子席が75席しか無いんですって(゚д゚)
パイプ椅子と立ち見客もいて超満員。私は最前列で、その前にベンチシートもありそこの人の頭で字幕の一部が見えなかった。
支配人が予想外のこの来館者数で急遽1週間上映延長を決めたので昨日行かなければ良かったかな。もうちょっと快適な状態でもう1回見たかったです。
本当に聴く人を引き込む感情のあるかのようなプレイはやっぱりすごいですね。しかし、数々のレジェンドが才能に恵まれながら決して幸せな人生を送れなかったように、彼も頼りにしていた兄や恋人の自殺、自身もドラッグを断ち切ることが出来ず、そのためにようやく出来た家族も崩壊し、最後はドラッグの影響で亡くなったんですね。
亡くなった時は中学生でまだジャズは聴いていなかったけど訃報は薄っすらと記憶に残ってました。
シアターキノのアカウントによれば、この映画は全米の音楽イベントなどで上映されて話題になってはいたのですが劇場で上映されるのは日本が最初だそうです。ジャズファン必見です!
終わった後は久しぶりに未来カレーこりすでカレー食べて帰りました。限定メニューのエビとひよこ豆のカレーとタコのカルパッチョ。ライスはインディカ米です。
YANCOさんがクラブの合宿でいなかったので一人で行ったらカウンター席に通されたんだけど席の感覚が狭くて満席に近かったのであづましくなかったわ~。1席減らして欲しいです。昼なら良いけど夜は1人で行かない方が良いなと思いました。
来週は釧路湿原マラソン、今まで15キロ3回、20キロ2回、ロングのレペティションで歩いてきました。堤防往復の単調なコースで精神的に辛い練習です。湿原マラソンの関門はこんな感じ。
4月に出たハーフマラソンの結果からだと、その時よりスピード持久力ついてると思うのでスタートロスを入れても20キロのつもりで頑張れば何とか2時間半以内に歩けるかな?頑張ろうっと。
今年は後泊するのでアフターの炉端も楽しみ♪
きょう時間があったので映画を観に行こうと思い、キノのHPでこれを見つけて観てきましたよ。ほとんど予備知識なしに観ましたが、すごく良かったです。満席プラス補助席それでも足りずに立ち席までありました。僕は補助席の最終。ジャズピアノの、いやジャズの三文字を取ってもいい天才的な(凡人には計り知れない努力の人だったとしても)、そして破滅的なピアニストだったんですね。帰宅してから棚を探すと、ジャズ100年と言うCDにマイ・フーリッシュ・ハートやワルツ・フォー・デビイなど4曲が収録されていました。週末にゆっくりと聴いてみようかなと思いました。
まだ混んでいるんですね。(゚д゚)
実はもう1週間上映延長されたので人気なんだなんと思ってましたが、そんなにすごいとは。
音楽に限らず芸術系の天才って破滅的な人が多いような。だから天才なのかも??
naviさんジャズ聴くんですね。
ビル・エヴァンスは1枚しかアルバム持っていないのですがマイルス・デイヴィスとのアルバムは何枚か持ってます。私も夏休みにゆっくり聴こうと思います。