2025年8月オホーツクマンホール探しの旅7

興部町、ここも20年近く前に、おこっぺ牛乳の里マラソンという大会で訪れて以来です。札幌マラソンと同日開催のローカル大会、10キロ46分台の記録で何と優勝してしまい、抽選で鮭1尾をもらって”困った”という良い思い出があります 😆

走ってる途中に話かけて来た男性ランナーに引っ張ってもらい後々ネットを通じてお付き合いがありました。ご夫婦共々今も元気で走っているのかな?

興部町はマンホールカードは発行していませんが道の駅付近にデザイン蓋があるのと、売店でお昼に食べられる物売ってないかなと期待して行ってみました。

旧国鉄名寄線の駅跡が道の駅になっています。左側の建物に売店があり、右側の建物はバス待合所になってます。

道の駅おこっぺ

興部と言えばノースプレインファームの乳製品が特産品です。でも昼ご飯になるような物が無く何も買いませんでした。牧場にある直売所に行けば食事も出来たみたい。いつものことながら下調べをしてないので残念な結果になってます。

道の駅周辺は公園になっています 😆

名寄本線を運行していたという2両編成のレトロな客車が展示されていました。ルゴーサエクスプレスと名前が付いていて、奥の客車は簡易宿泊所、手前は椅子とテーブルがあり休憩所的に使えるみたい。でも空調が無いのですごく暑くて夏は使えないと思います 🙄 マンホールは複数のデザインが設置されているようですが、これ1つだけ見つけました。


次は今回の行程で最北の目的地、雄武町。多分20代~30代前半の頃にバイクで2回ほど来たことがあるように思います。

紋別~雄武間、オホーツク海の国道沿いは牧場がたくさんあります。潮風からのミネラルが栄養豊富な牧草を育てるからなのかな?酪農も厳しさを増していると思いますが大丈夫なのかな…と思いました。

マンホールカードは道の駅で配布しています。鳥のオウムと町名の雄武をかけたキャラなんですね。

駅内に展示蓋、周辺にもデザイン蓋がありました。

道の駅売店と隣接するJAのスーパーを見ても目ぼしい地元産の弁当などは無く、結局セコマのコンビニ飯になりました 🙁


これで今回の予定は終わりでしたが、カーナビのルートで帰路に着いたら、思いがけずサンルダムの奥に出ました。この辺もダムが出来る前の昔、バイクで通りました。

実はサンルダムの仕事で2007年に東京本社に3週間出張したことがあります。(私の職場は本体工事受注はかなわなかったのですが)そんな思い出もあり、ダムカードをもらうことにしました。

冬は-30度以下にもなる寒い場所なので雪景色が似合います。

これはサクラマスが遡上するための魚道です。水力発電が見直されてはいますが生態系保護とか自然破壊とかでダムの建設も難しいものがあります。


同じ下川町の五味温泉に入って帰りました。興部のマラソン大会に出た帰りに来たことがあります。その頃は改修して間もなかったのかログハウス調の新しい建物だった記憶ですが歳月の流れを感じましたね…。

下川町と言えば、スキージャンプ界のレジェンド葛西紀明選手の出身地。ジャンプ台があるので合宿での利用も多いのでしょう。温泉内の自販機にアミノバイタルが売っていたり、ストレッチでもするのか広間がいくつかありました。混んでいなかったので、ゆったり出来ました。


ついに北海道内のマンホールカード、残すところ8枚になりました。残念ですが斜里町が配布終了になってしまったので全て集めることは叶わなくなりました。

このうち今年発行された近場の新得町は新蕎麦の時期、石狩市は実家に行った時に受取ることが出来そうです。

最難関は利尻町です。実はANAマイルで片道飛行機で行けそう、ということで春に計画してみたんですが新千歳便は6月~9月の季節運航、マイル席も週末は満席でスケジュールが合わなかったんです。来年こそ早めに手配して行きたいと思います。それまでにカード配布終了にならないことを祈ります。

おわり

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