2025年11月福岡遠征4

マラソン大会の翌日は門司港駅へ行こうと計画していました。

しかし同時期に大相撲九州場所が開催されていて、どうせ当たらないだろうとチケット抽選に申し込んだら月曜日だったせいか当選してしまった 😆

YANCOさんは15時頃からは観戦したいと言います。

博多から門司港駅は結構遠くて新幹線で行ったとしても始発で行って慌ただしいことが予想されたのでとても心残りだったけど諦めました 😥

近場で…まず福岡県庁でマンホールカードを受取り、海ノ中道に行ってみることにしました。

福岡県庁は市役所からは少し離れた場所にあるのでバスで行きました。公園と隣接しています。紅葉が始まっていました。

ここで大失態に気づきました。カメラにメモリカードが入っていなかったのです(-_-;)

以前持っていたCOOLPIXは内蔵メモリがあったけどPowerShotはそれが無いので無用の長物に(T_T)

マンホールカードは1階の総合案内で配布されていました。庁舎周辺に設置されているか公園付近を探してみましたが見つかりませんでした。後で座標を入力してみたら筑紫野市でした。でも県内あちこちにありそうな気がします。

市役所のロビーには大相撲九州場所の展示コーナーがありました。

手形は左上から北の湖、大鵬、千代の富士、右下は不明。化粧まわしを間近で見る機会ってないですよね(もしかしたら相撲博物館で見たかもですが)福岡出身の魁皇のまわしでした。


再度バスで移動し博多駅へ。駅前の写真は撮ってないけど2011年に建て替えられたそうで、複合施設なのでとても大きな駅でした。相撲観戦帰りにバスで前を通りましたがイルミネーションがとてもきれいで写真を撮ることが出来ず残念。

九州って観光列車が多いですよね。これは博多と由布院を結んでいる「或る列車」

特急ソニック。北海道の特急と違い車内が豪華に見えました。

海ノ中道へは鹿児島本線の香椎から香椎線に乗換えてトータル約40分でした。香椎から乗った電車は新しいこんな車両。DENCHAという愛称?は蓄電池を搭載していて電化区間で充電し、非電化区間では蓄電池に貯めた電気で走行というところから付けられたのでしょう。

海ノ中道は観光スポットなので平日でも乗客は多かったです。終点の1つ手前が海ノ中道駅で、ここで大半の乗客が下車します。

下調べ不足だったので、ここでいくつか判断ミスがあり、路線バスに乗って海ノ中道を通ってから大相撲会場へ向かおうと思っていたのですが、それだと15時までに会場に着かないことが判明。終点まで電車に乗った方が良かったのでした。海ノ中道は渡れずに終わりました。

付近は国営海の中道海浜公園という広大な公園です。札幌の国営滝野すずらん公園みたいなものなんでしょうね。その西口付近のバス停で下車し、公園内を散策してみました。

入園料は大人450円。レンタルサイクルを借りれば良かったのでしょうがは徒歩だとあまり時間が無くて公園の博多湾側から玄界灘側へ行って海ノ中道駅近くのバス停から乗車することにしました。

こちらは博多湾側、博多港のガントリークレーンなどが見えました。公園駐車場前の住宅はヨーロッパ風の大きな住宅ですね。新しい住宅地なのでしょうか?

玄界灘側へ向かって歩くと水路があり突き当りに展望台のある札幌の前田森林公園に似た感じのカナールがありました。

こちらは南国風の並木道

玄界灘に面して2つ展望台があります。そのうちの「シーサイドヒルシオヤ」に行こうとしていたのですが道がわからず、海ノ中道駅に近い方の「潮見台」へ行きました。右の写真に見える島が志賀島で、海の中道とは志賀島と繋がった砂州の上を道路が走っているようです。ほんと通れなく残念でした。

志賀島の方に見えるこの変わった建物が最初に行こうとしたシーサイドヒルシオヤだったのです。小さな断崖の上に建っているように見えます。そこからは海ノ中道が見えたのかもしれないですね。

せっかく行ったのに良い所を見逃して残念でした。

つづく

2025年11月福岡遠征4” に対して1件のコメントがあります。

  1. asamoyosi より:

    私もカメラにメモリカードが入っていなかった経験があります。写真はスマホで撮られたのですか? 私は気が動転していたようで、スマホがあることに気付かず後日再挑戦したことがあります。よほどショックだったようです。以来スペアのメモリーを持つことにしています。

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