2024年10月岩手遠征3
盛岡に2泊したのは三陸鉄道に乗りたいという目的からでした。震災復興後、何度か乗りたいと思ったのですが運休していたりで叶わず、ようやく乗ることが出来ました。
盛岡~宮古間はJR山田線がありますが大雨災害の影響で長期間運休になっていました。それから三陸鉄道も宮古から北側の田老間が運休していました。なので早めに盛岡に戻れる宮古~釜石間に乗車することにしました。
5時55分の盛岡発宮古行きバスに乗り宮古盛岡横断道路という早池峰山麓を通る高規格道路に入ったり出たりしながら約2時間で結んでいます。
2時間程度の行程だけど途中道の駅でトイレ休憩があります。
三陸鉄道の宮古駅と宮古市のカラーマンホール。グッズショップがあったけど営業時間前、帰りは時間の余裕が無く入れなかったです 😥
このデザインのマンホールカードを受取りに約2.5キロ離れた道の駅まで、ちょうど路線バスがありました。
道の駅シートピアなあどの玄関上には東日本大震災時の津波浸水ラインが標示されていました。被災直後の状況写真も展示されていました。漂流物で港湾機能が麻痺したが全国から起重機船が集結し震災から5日後の3月16日には支援物資を積んだ第一船が入港したと書いてありました。すごいことだと思います。
道の駅の営業時間前だったので周辺を少し散歩しました。この日もとても良い天気でした。前方に見えるのは浄土ヶ浜という名勝地の方角です。
そして山側には建設中の巨大な水門が。仮囲いの看板を見たら自分の職場の東北支店の現場でした 😮
道の駅でマンホールカードを受取ると、防潮堤カードというものが配布されていることを知り、この水門のカードもいただきました。2013年に着工して11年以上、工期は2027年3月までだそうです 😮
宮古市のマンホールカード。宮古市の魚が鮭なんですね。そういえば道の駅の向かいに市場の食堂があり口コミが良かったので行ってみたかったけど朝の営業時間がちょうど終わる頃でした 😥
ポケふたもありました。バックは浄土ヶ浜なのかな?北上駅東口の自販機と同じキャラですね。
宮古駅に戻り、9時56分発の釜石行きゴルゴ13の列車に乗車しました。1本逃すと次は12時31分になってしまいます。そんな感じの便数です。切符は片道途中下車切符の宮古→盛間2310円を購入。往復は出来ないけど上り方向なら途中下車出来ます。しかし結局今回の行程では元が取れませんでした。
つづく