2022東京遠征7
寅さん記念館のエントランスから江戸川の堤防に行ける橋があります。
写真に写ってる橋の方へ行くとレンタルサイクルがあるようです(年末年始は休み)この橋は渡らずに江戸川の方へ向かいました。
堤防に上がると立派な和風建築物が見えました。江戸川競歩大会に出た時は全然気づかなかったです。
山本亭という葛飾区の登録有形文化財だそうです。
そういえば寅さん記念館で山本亭の入館券とのセット券が販売されていましたが何だかわからなかったのでセット券は買いませんでした。
次の機会には行ってみたいですね。
上流に向かって行くと矢切の渡しが見えました。ちょっと乗ってみたい気もしたが… 🙄
これが目指す取水塔。寅さん記念館から結構歩いた。2基あったんですね。
寅さんの映画にも出て来る、とんがり帽子の方は昭和16年に建てられた物だそうです。
ちなみにここから取水している金町浄水場って、とっても大きな浄水場でした 😮
この後電車を乗り継ぎ、モンチッチの路上設置蓋を撮るためJR新小岩駅へ。
京成八幡からJR本八幡へ乗り換える際に市川市のマンホールも見つけました。
次の目的地は両国。良い感じの駅舎です。
駅内には横綱の写真や手形があります。力士と背比べしてみれば良かった。172センチの横綱がいたんですね。
駅西側の隅田川に架かっている橋が歴史的建造物、構造形式は違うようだけどアーチ橋で塗装色からも旭川の旭橋(スレンダーではないけど)にも似てますね。
国技館へ付近でマンホール発見。国技館前のベンチも相撲にちなんだもの。北斎漫画入り(下に写ってるペットボトルに気づかなかった 😡 )
ここでマンホールカードを配布していますが、年末年始はお休み。
1週間後には初場所開催でした。相撲博物館も見学したいし、来年は元旦競歩は出ないで初場所を見に行きたいと考えています。
最終目的地はすみだ北斎美術館
入館料700円で常設展と企画展が見られて、冨嶽三十六景全図のパンフレットも配布されています。このパンフレットは厚手の紙でかなり立派な物です。
直に見て北斎漫画の緻密さを感じることが出来ました。
北斎の作品だと知らなかった教科書の挿絵で見た記憶のあるものもありました。
北斎漫画の複製を立ち読み出来るコーナーもあります。
また6月12日まで展示されている全長7mの隅田川両岸景色図巻のレプリカは圧巻でした。
展示物はもちろん撮影禁止ですが唯一撮影許可されていたのがこれでした。
美術館前の公園で、思いがけずマンホール発見 ❗
右上のは地模様が珍しいかなと思い撮りました。
それと冨嶽三十六景のタイルアートがありました。影が入ってしまって残念。
この界隈には他に江戸東京博物館、刀剣美術館、相撲博物館があるので来年の大相撲初場所観戦が実現した際には、ぜひ再訪したいと思います。
今回の旅行はこれで終わりですが、この後、空港に行く電車を間違えて横浜まで行ってしまったり、
大雪で条件付き運航で何とか新千歳に着陸出来たものの、駐機場に離陸できない飛行機が待機していて、機内で3時間以上待たされた挙句に最終電車に乗れず
タクシー待ちの行列で空港は混乱していました。
仕方なく空港で夜明かしして始発の快速で帰宅するという初めての体験をするハメになってしまいました。
いっそのこと欠航になってもう1日東京観光出来たら良かったのにと思ったのでした。
この後の活動計画は(笑)
3月の3連休の時、道東にかけ橋カードとマンホール探しに行こうと考えています。
おわり