鳥獣戯画 京都高山寺展鑑賞と札幌市のデザインマンホールコンプリート?
日曜は札幌近代美術館で「鳥獣戯画 京都 高山寺展」を鑑賞して来ました。
(パンフレットより)
噂には聞いていましたが開催直後に行った人によれば、すごい人で2時間待ちだったとか。
それで早く行こうと思っていましたが結局到着したのが開館時間の9時半でした。雨にもかかわらず既にかなりの人が並んでいました。前売り券を買っておいて良かったです。
待つこと30分やっと館内に入れた、と思ったらそこで整理券を受取り、待ち時間90分とのこと。2階ロビーで待つことが出来ます。館内放送、掲示の他、順番が来たらメールが届くサービスもありました。ロビーから見えた状況はこんな感じです。左側に見えるグッズの売店も混んでいました。
ほぼ待ち時間通り90分後に呼ばれました。やっと展示室に入れたと思ったら、そこからまず複製の前半を見るまでに30分、ここまででトータル2時間半かかりました。疲れた~。
鳥獣戯画は全部で甲乙丙丁4巻あり、巻物1つが10m前後あるので一度に展示が出来ず1~3期にわけ、それぞれの期ごとに前半後半と分けた展示になっています。
私達が行った時は1期の後半で、甲巻の後半が展示されていました。前半は複製で見ることが出来ます。
子供の頃に歴史の教科書か百科事典で見た一番有名な部分が鳥獣戯画甲巻の後半でした。ユーモラスな動物たちの絵は見ていて楽しかったです。作者不詳だそうで画風が変わったりしているので複数の作者がいるのでは?ということでした。
甲巻の展示を過ぎると人が少なくなり、通常の鑑賞状況に(笑)鳥獣戯画だけ見て帰った人が多かったのかな?
高山寺は日本最古の茶園があることでも知られているそうです。
近現代では南方熊楠、川端康成、土門拳、岡本太郎などの著名人も多く訪れた場所で、その人達の来訪録を展示していました。
高山寺ってどこにあるんだろうと調べてみたら高雄の方で、昔ツーリングで京都に来た時、お寺の前の国道通ってました。9月に行ってみたいと思うけど京都駅からバスで55分もかかるから、ちょっと無理かな。
9時半に着いてから美術館の外に出たのが13時過ぎで3時間半、立っていた時間が多くとても疲れました(>_<)
近くまで来たので5つある雪ミクマンホールの最後の1つを撮りに大倉山へ
雨から天候が回復して晴れていました。眺めが良かった~。札幌に住んでいた頃は走って来たことも何度かありましたが途中の坂道は今の私には無理という感じでした(-_-)
ジャンプ台前の噴水が涼し気でした。噴水の前にマンホールがありました。
関連して思い出したのが円山動物園のマンホール。
昨年下水道展に行った時に市内の小学生対象の公募で選ばれたデザインマンホール3つが円山動物園前に設置されると知りました。
円山動物園正門に向かって右にシマエナガとシロクマ、左側に色々な動物たちのマンホールがありました。
観光土産としてグッズが人気のシマエナガも入ってますね。北広島にもいるらしいですが小さくて冬じゃないとなかなか見つけられないそうです。
これで札幌市のデザインマンホールは全て撮ったと思います(確信はないけど)
高山寺の鳥獣戯画展凄い人気なんですね。高山寺へは数回訪れていますが肝心の鳥獣戯画は恥ずかしながら見たことがないです
整理券を受け取り後、列に並んで待つのではなくメールが届くシステムは良いですね
高山寺は紅葉で有名な高雄にあります。京都駅からJRバスで約1時間ですが、もし時間があれば紅葉時に訪問されるといいですね
シマエナガがマンホールデザインに登場ですか。超可愛い野鳥で実物を見られるなら札幌へ行きたいです。札幌在住のブロ友の方が北大で撮られたシマエナガを良く投稿されていました(*^-^*)
そうなんですよ、自分達が帰る頃には4時間待ちとなっていたので知らずに昼とかに行ったら大変なことになるところでした。
高山寺何度か行っているのですね、鳥獣戯画は複製が展示されているようです。
お寺のホームページにも紅葉の写真がありました。紅葉の時期はホテル代が高そうですね…
シマエナガ、調べてみると全国にいるんですよね。鳴き声が特徴的なら気づくのでしょうけど調べてみたらちょっと地味でシジュウカラとかにも似ている感じで私には聞き分けるのが難しそうです。
紅葉時の京都のホテル代!頭が痛い問題ですね。交通網が発達しているので近郊都市のホテルを利用する方法も選択肢でしょうか
エナガはいますが可愛いシマエナガは、こちにはいないです。たま~に迷ったシマエナガが本州で見られるそうですが北海道のみと思います(*^-^*)
来月京都に行く時もちょうどシルバーウィークなのでホテル代が高く大阪から電車で行っても良いかなと思ったんですけど、京都には長らく泊まっていないので今回は京都に。別記事に書きますが、実はとてもラッキーなことがありホテル代が1泊無料になりました(^_-)-☆
シマエナガじゃなくて道外はエナガなんですね。調べてみたらエナガも可愛い小鳥ですね(^^♪
エナガも可愛いですがシマエナガの比ではないですよ(*^-^*)
鳥獣戯画展の人気は噂には聞いていましたがかなりですね!旅行の場合スケジュールに影響しそうな混雑でもあるので鳥獣戯画だけ見て帰らざるをえないスケジュールにならざるをえないのかもしれません。あの時代から覆面作家集団(?)みたいなのが長い鳥獣戯画を仕上げていたと思うとなんだか面白いです。
そして2000年~2010年代にネットを覚えた世代としては、初音ミク(雪ミク)がこうやってマンホール蓋になるほどに札幌に馴染んだことに感慨深さを覚えました。
えっ!そちらまでウワサが(゜o゜)
夏休みのせいか親子連れも多く、長い待ち時間に耐えられない子供は多そうでした。
鳥獣戯画は平安時代と鎌倉時代に制作されたらしいです。高山寺に複製が展示されているそうなので、そちらで見るのも良いかもしれないですね。
初音ミク、以前ニュースで見て知ったけどオバサンは殆どわからない世界です。
ちなみに私は1999年からネットやってますが当時はパソコン通信(ってご存じですか?
?)で交流していた時代でした(笑)