高畠競歩4(観光編山形市)
レース翌日、電車で山形市へ移動。途中電車の窓から見えた蔵王。
1時間ほどで山形駅に到着。想像していたよりかなり都会でした。
観光スポットは全く調べていなかったので、観光案内所に置いてあった観光マップを見て、駅から歩いて行ける山形城跡の霞城公園に行ってみました。山形も紅葉がきれいでした。公園では菊花展が開催中。天気が良くて散歩日和でした。
次に旧県庁舎の山形県郷土館文翔館に行ってみました。建物の前庭がきれいだったのでパノラマ写真撮ってみました。 建物内も素晴らしく、これを維持するのにはかなりのお金がかかるだろうなぁと感じましたが入館が無料でパンフレットまでもらえるんですね。
山形市内も歴史的建造物が多いようなのですが、多分点在している感じなんでしょうね。文翔館を見学した後に羽州街道を歩いてランチ予定の店に行きました。その途中にあった現役で病院として使用されている建物。見つけたのはこれぐらいだったかな。
羽州街道は文翔館のバルコニーから正面にまっすぐ延びている通りで山形市のメインストリートなのかも。自転車と歩道がはっきり分離されていて路面標示を守っている自転車が多く歩きやすかったです。自転車は一方通行です。札幌の中心街もこんなふうに出来たら良いのにね。
山形でのランチは紅の蔵という直売所と観光情報館みたいな施設内にあるCafe dining990で。
ここは山形で栄養療法のクリニックを開業している先生がブログで紹介していたお店です。その先生が働きかけて低糖質のコースがあるとか。でも大抵のお店は低糖質コースは要予約なので、ふらりと行って頼めないだろうなぁと予想していました。やっぱりそうだったのですが1週間前までに予約とは、何とかならないものでしょうかね。
月曜日で他の飲食店がお休みだった影響もあるのかもしれませんが、かなり繁盛している様子でした。ランチメニューはパスタ主体のようでしたが、それ以外にもメインディッシュの種類が多く、遠征に行ってからあまり魚を食べていなかったのでアイナメのポワレを注文してみました。スープはカリフラワーのポタージュ。ポテトじゃなくて良かった~。サラダには菊の花、メインディッシュには旬のぶどうが添えられておりました。美味しかったです。女性客で繁盛しているのもわかります。
山形って食用菊の産地でもあるのでしょうか?紅の蔵の直売所にも食用菊が売っていました。
あと山形県って鯉を食べるのが一般的なんでしょうか?駅前のデパ地下をのぞいてみたら、鯉料理を売っていました。鯉フレークなんてあるんですね。米沢でも郷土料理店のメニューに鯉料理がありましたが、きれいな水で養殖しているので臭みがないのだとか。
山形市内の観光はこれで終わり、行きもそうだったんだけど最近空港到着がギリギリになるのが続いて心臓に良くないので帰りは余裕を持って早めに仙山線で空港に向かいました。仙山線って、山形市を過ぎて仙台市手前ぐらいまで山奥の田舎を走っている感じなんですが、途中の山寺駅という山奥の駅から観光客らしき人が多く乗ってきたので何かあるのかなと帰宅してから調べてみたら山寺という観光スポットがありハイキングコースもあるみたい。天気が良かったし、今時期なら紅葉もきれいだし来年行ってみたいな~と思いました。
仙台は山形より気温が高いようで紅葉の見頃はもう少し先といった感じでした。
遠征旅行の最後は仙台空港から見えた夕陽です。土日は天気が良くなかったけど最終日はお天気に恵まれて楽しかったです。また来年も行きたいです。