隠れ甲状腺機能低下症
しばらく栄養療法の検査結果について書いていませんが、3ヶ月に1回の血液検査は継続してます。なかなか上手く記事にまとめることが出来ずにいますが…
昨年3月にアマルガム除去した結果、それを境にはっきりと違いが出て血清亜鉛が基準値内に、MCVも96前後になり100以上にならなくなりました。(100越えるとB12と葉酸不足による大球性貧血と診断されていた)やっぱり水銀の影響があったのですね。
しかし、もう1つの亜鉛欠乏の指標とされるALPが低い状態は除去から1年以上経つ今も変わりません。それでドクターがALPアイソザイムを調べるのと甲状腺機能が低下していないかということで甲状腺、他ホルモンの検査を1ヶ月前に受けました。保険範囲の検査でしたが5千円ぐらいかかりました。
その結果はALPアイソザイムは問題なしでしたが甲状腺のT3が基準値以下、TSH、T4は正常という結果から隠れ甲状腺機能低下症ではないかという診断でした。リンク先のHPに私と似たようなALP、コレステロール値の女性の例がありますが、私は特に症状は無いんですよね。ただ先月病院に行った時は夏の高温多湿で多少疲れ気味だったので、そう受け取られたのかもしれません。涼しくなって復活したとは思うんですが。
その時は血液関係の値、ヘモグロビン13切ってたし、フェリチン、血清鉄とも低下気味でしたのでその影響もあったかも。自分の場合ヘモグロビン13切るとパフォーマンスに影響を感じますね。運動をしていない人はわからないかもしれないけど、している人は12台で貧血じゃないと安心しないで下さいね。貧血についてはサプリメントを変えた影響かなと思います。
ネットで情報を得たところでは、栄養療法のヘム鉄のサプリメントが費用対効果が必ずしもあるものではない、第一高額で普通の人は続けられない、アミノ酸でキレートしたフェロケルの方が効果があり、しかも安く、胃にも優しいということです。
私も病院で処方されていた保険の鉄剤だと吐き気とかはしないものの胃に負担を感じるので、ずっとiherbでフェロケルのを飲んでいたんですが3月に国産の安いヘム鉄を飲んでみたら体調から効果ないと感じ、iherbでコレ飲んでいるんだけど、検査結果からするとあまり効果無いみたいです。成分表示を見るとかなり良いと思ったんだけど。それに茹でレバーも週4日ぐらい食べてるんだけど、あまり吸収されていないのかも。
結局2年前に飲んでいて一番フェリチンが上がったSolgarのGENTLE IRONに戻してみることにしました。
他のホルモン検査の結果では、まだ更年期の状態ではないという診断でした。良いことといえば、良いのですが…運動してると生理があると何かと面倒なので、無い方が良いなぁ。管理栄養士さんも栄養療法していたら、普通の人より栄養状態が良くなるから閉経が遅くなるんじゃないかなって言ってました。閉経したら貧血になりやすい体質からも解放されて今より更に元気になれるかと思っているんですが(笑)
というわけでチラージンを処方され、今月末に再診です。
五年半前の入院&手術以降、貧血の最大原因を切除したので、貧血からはサヨナラ出来ました。
更年期障害の症状が酷くなってきて、治療を初めて半年近く経ちます。
ホルモン補充療法は予想よりうーんと楽で、異様なほてりと冷えは無くなりましたよ。
ただねぇ、NAOJIさんの言う「隠れ甲状腺機能低下症」。なんとなーく自分にも当てはまるような…。
心療内科では完全に薬漬けにされていることに気付いて、処方されたとおりには服用しなくなりました。
今でもあのころの症状が出てくることもあり、治っていないことは承知しているけれど、
あの薬たちを飲む前に甲状腺機能低下症や副腎疲労症候群のことをもっと知っておけばよかった、と思うことは一度や二度ではありません。
大豆だけでなく、何でも取り過ぎはダメですよね。過ぎたるは尚及ばざるが如し。
ホントにそう。
貧血に関しては、処方されていた薬で胃をやられることはなかったです。
玄米炊くときに必ずひじきを入れます。
貧血の心配は減っているけれど、大会前には豚レバーのから揚げ(カレー味)を毎食一切れずつ食べるようにしています。
もうそろそろ作らなくちゃ(^-^;
ホルモン補充療法受けているんですね。
「医者も知らないホルモンバランス」という本は読んだことありますか?私は今読んでいる途中なんだけど知っておいて損はないことが書いてありました。エストロゲンとプロゲステロンのバランスが重要みたいで、現代の女性はプロゲステロンに対してエストロゲンが高い人が多く、それが色々な不調や婦人科系の病気の原因だそうです。
http://www.amazon.co.jp/dp/4813605982
私も実は検査結果はプロゲステロンはちょっと低めでエストロゲンはやや高めだったんですよね。で、エストロゲンって食べてる物の影響をかなり受けるみたいです。
副腎疲労も隠れ甲状腺機能低下症もまだ一般的には知られていないし普通の病院ではわからないんですよね。でも今からでも知っておいて損はないですよね。女性のメンタル不調の多くに鉄タンパク不足が隠れているそうなので、薬だけじゃなくて栄養状態をチェックして不足しているものを補って、始めて薬の効果も出るだろうし、少ない薬で治療効果を上げているドクターもまだまだ少ないけれど、少しずつ増えて来ています。たまたま通える所にそういう病院がある人は幸運なんだろうな。
私も最近知ったのですが、大豆=ヘルシーなイメージですが、ホルモンバランスを乱したり、発酵させていない物に関しては栄養の吸収を阻害したり良くない成分もあるようですね。玄米も毎日のように食べるとミネラル分の吸収を阻害し、胃腸の弱い人は消化の負担が大きいので注意が必要だそうです。分づき米にした方が良いみたい。
レバー、出来れば大会前だけじゃなくて普段も食べると良いですよ。鉄だけじゃなくて色々なミネラル、葉酸やビタミン類も補給出来るし、植物性の物より吸収が良いですから。ウチは鶏レバーですけど、似たような味付けのカレーマヨ和えが一番美味しいです。