道東カード集めとマンホール探しの旅6
旅行最終日も良い天気でした。
釧路ロイヤルインは何と6時から朝食バイキングが食べられます。大手チェーンではなく地元資本のホテルで宿泊料の割に朝食が充実していて人気なんです。
いつも大会の時にしか利用しないので(大会の時は5時半から営業してくれる)混んでいて慌ただしいですが、平日なので空いていてのんびりと食べることが出来ました。
チェックアウト後、向かったのは千代の浦漁港。右手に見える建物と岩山は千代の浦マリンパークという公園です(行ってみなかったけど)
この周辺で見つけたマンホール。同じようなデザインですが白っぽい蓋に「道」のマークがあるので北海道の蓋ではないかと路上の美術館というサイトに書いてありました。
次に向かったのは釧路町。町役場周辺にありました。町の鳥エゾフクロウ、バックの花は町の花クシロハナシノブ。もう1つはデザインでわかるように長ぐつアイスホッケーのデザインです。聞いたことがあるぐらいですが釧路町が発祥だったんですね。幕別町のパークゴルフみたいにメジャーではないです。
クシロハナシノブって初耳だったので調べてみました。日本では釧路と根室のみに分布する植物だそうです。ネットの画像を見るとリンドウみたいな青色のきれいな花でした。
↑このデータブックによれば絶滅危急種にしていされていました。
絶滅危急種という言葉も初耳でした。絶滅危惧種と希少種の間のことだそうです。
町役場の周りをマンホールを探して歩いていたらこんな物がありました。
釧路沖地震の液状化現象でマンホールがこんなに地表から突出した物を保存してあり、元々は別の場所にあったそうです。
東日本大震災の時に浦安で起きた同様な事例は写真で見たことがありますが、ここまではとび出ていなかったです。
地震のすごさを感じられる物でした。
次に厚岸町へ向かいました。
つづく
液状化現象でマンホールがこんなに地上に飛び出すなんて吃驚仰天です(@_@)地震は怖いです( ^)o(^ )
数十センチなら珍しくはないんですけどね。釧路は地下水位が高いのかもしれません、
突出マンホールのインパクトはすごいですね。そんなに周りが沈んでマンホールが飛び出したのか、と。
仙台に住んでいたときにも東日本大震災関連でこういう遺構を見たことがありました。備えなければと思わされますね…
恐らく沈下ではなく、液状化により地中内の圧力が高まり浮いたんだと思います。
仙台だと震災の痕跡はまだまだ残っていそうですね。
防災セットを胆振東部地震がきっかけで用意しました。直接地震の被害は無かったけど停電が数日続いて電池を買う人で長蛇の列でした。それで10年持つ電池をローリングストックしています。残すところはソーラー充電器と薄手のダウンシュラフなんですが欲しい物が結構イイお値段なので保留となっています(^^;