空知地方のマンホール探しと炭鉄港2

ランチの後は隣の赤平市へ。

カラーのマンホールがあるという赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設に行ってみました。

ここは炭鉱で使用されていた物の展示、歴史、そして旧住友赤平炭鉱立坑櫓の建屋内を元炭鉱マンのガイドで見学が出来るようです。

到着した時にちょうどガイド付き見学が始まったところで写真右下に見える人たちが建屋内に入って所でした。や~ ❗ これ行きたいです。このために時間作って行こうと思いました。

 

展示の一部。ダイナマイトって初めて見ました。そして旭化成で製造していたことも知りませんでした。 😮

実は私の父も火薬の免許を持っていて、炭鉱時代にやっていたかわかりませんがトンネル工事で発破師やっていたこともあったんです。

 

石炭も展示してます。石炭にも品質があって、一番安い粉炭というのが子供の頃、燃料手当代わりに炭鉱マンの家に支給されていたような記憶です。

 

そしてガイダンス施設前の歩道で発見。施設と同様にまだ新しいですね。火の字が入っているのは火まつりがあるからです。

赤平市

赤平市

この後、情報発信基地AKABIRAベースという所でマンホールカードをもらい、最後の目的地歌志内へと向かいました。


歌志内のマンホールは歌志内市郷土館ゆめつむぎの近くにありました。玄関から入って正面に駅にあった駅名の入った看板が展示されているんですが、その前に職員なのかわかりませんが年配の女性が立っていて、入りにくかったのでパスしてしまいました。

 

マンホールのスイスランドとはこういう計画からデザインされたようです。

歌志内市

歌志内市

歌志内市は私が高校生の頃は人口9000人ぐらいで当時から日本一人口の少ない市でした。その頃は高校もありましたが、今は高校も無くなり人口も3000人ぐらいだそうです。赤平とか上砂川と合併しなかったんですね。


郷土館の向かいにちょっと気になる建物が

大正館というギャラリーだそうです。入ってみれば良かったな~。

いつも下調べしないで行くから、行ってみれば良かったとか、もう一度行こうとかが多いような。

炭鉄港を含め、旧産炭地巡りもしてみたいですね~

おわり

空知地方のマンホール探しと炭鉄港2” に対して4件のコメントがあります。

  1. ホントにいろんなマンホールがあるんですね~(#^^#)
    「火」はツボでした…(^-^;

    1. NAOJI より:

      実は火まつり、知らなかったんです。京都の真似かな?
      ちなみにお隣の芦別市では祇園山笠があるんですよ。こちらは本家の許可を得てやっているようです。

      どちらも旧産炭地で寂れているので、何か活気付けようと切実なのかもしれませんね。
      自分の出身地なのでさみしいことですが。

      1. でも、新しい努力をされてるので、素晴らしい自治体ですね(*^^)v

        1. NAOJI より:

          そう言っていただけると嬉しいです。
          5年前に中学のクラス会に出席したんですが地元で頑張ってる同級生が意外にいることに気づきました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です