留萌本線に乗って来ました2
道の駅に行く途中、廃線になった留萌増毛間の鉄橋がありました。構造、塗装色、この間撮った旧深名線のポンコタン鉄橋に似たイメージでした。
似た橋が2つ並んでますが左側の写真だと奥が留萌本線の橋で、手前はもっと以前に廃線になった貨物線の橋だそうです。
この橋もネットで調べてみたところでは保存か撤去か検討されているようです。
保存するとなると経費がかかるのでどうなるんでしょうか…
廃線前の踏切手前で終端となったレール。
道の駅に到着。公園とその管理棟、ちゃいるもという3つの施設があります。
まだ新しい駅で内部の写真はありませんが、広い芝生広場の公園があり、その管理棟の「るしんふれ愛パーク」と「ちゃいるも」という2つの建物から構成されています。
どちらにもソフトドリンクが飲める程度のカフェがありましたが、食事が出来るような所ではありませんでした。
建物の向かいに出店スペースと思われる小さな小屋が4つぐらいありました。
観光シーズンだとここにテナントが入って飲食の営業しているのだと思います。
海鮮丼のお腹になっていたもんだから、寿司屋を探し駅からちょっと離れた所の寿司屋に行ってみたら予約が入っていて断られ 😥
帰りの列車の時間もあるので結局コンビニ飯になりました(苦笑)
帰りの電車は行きと違う型式の電車でした(写真は下車後、石狩沼田駅で撮影)
こんなテーブル初めて見ました 😯
途中の駅で乗降する鉄道マニアが何人かいたのですが、今、こんな切符が販売されているんですね。しらなかった。
2000円なので1日散歩きっぷよりお得ですよね。
石狩沼田駅を途中下車無しで往復だと元は取れないけど深川駅から乗れば片道1290円だから元取れそうです。
ワンマンカーなのでフロントからの景色を楽しむことが出来ました。トンネル内の写真も撮れました。
今回の旅はこれで終わりです。
留萌からバスに乗換えて増毛まで行く予定を考えていたけど接続時間の関係で夕方の電車で帰らなければならないことが判明し、やめました。
留萌-増毛間が廃線になる前に乗っておけば良かったと後悔しましたが、炭鉄港絡みのにわか鉄道ファンなので、その頃はあまり興味無かったのでした。
YANCOさんが国稀酒造に行ってみたいと言ってるし、甘エビも買いたいし来春は車で増毛に行きたいと思います。
おわり。
廃線直前のレールは切り口に物語を感じますよね。しみじみします。
電車の中のテーブル、前の座席横肘掛けから出るタイプは私もはじめてみました。
確かに動く時には動きやすく、背面前面にテーブルのある航空機タイプよりは前の方の受ける衝撃も少ないのかもしれませんね。
留萌-増毛間が廃線になって6年近く経つし海が近いのでレールの錆が寂しげです。
座席のテーブル見たことないんですね。
位置が低くて使いにくいように感じましたよ。
ワンマンカーはベンチシートと二人掛けが組み合わさっているんですが、二人掛けの席は競争率が激しくて、いつもベンチシートでした(笑)